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空想妄想いろいろ日記
青木カナ
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2007年09月29日(土)
さようなら、美しいひと


 結局、水曜日は雲が多かったのと仕事が長引いたのでお月見イベントには行きませんでした。残念。ほとんど見えなかったね。ぜんぜん期待してなかった金曜日の夕方、ほんとうにお盆のようなまるい、そして巨大な月がちょうど家並みのあいだにくっきりと姿を現したのにはびっくりしました。

 さて、ハンターの連載再開ももうすぐ。表紙カラー&センターカラーというのはほんとうかな? まあ、それくらいやってくれていいと思うじょ。
 爆発的に陛下愛に目覚めたのは(今までにも何度も書いたけど)2001年夏だったけど、連載そのものは1997年開始だったんですよね。ジャンプのスピードなら世が世なら(誤用)じきに50巻か・・・・・・って、半分は休載していたことになっちゃうんでしょうか。

 10月はオペラも来るし仕事もいろいろと詰まっててちょっと先が思いやられます。で、結局本を買ってしまうのでした。昨日は畠中恵『つくもがみ貸します』(読了)、それと清水義範のおとなのための文章教室(読了)。じつは有栖川の江神シリーズ新刊(10年ぶりとか)も見つけてはいたんだけど、この本にそこまでして・・・・・・と一応買い控え。でもそのうち買ってしまうかもしれません。

 今日は寒かった。
 すこし仕事をして、ぼんやりオペラを見て聴いて(録画してあった『メリー・ウィドウ』とか、予習用に買ったCDとか)、本をいろいろぱらぱら読んで、おりにふれて妄想していました。れ、れおりおと別れるというか、いやつきあってもいなかったから「別れる」はないか、失ってはじめて気づく感情の正体というか。レオクラはホモが基本なので、[自分の気持ちに蓋をしているレオリオ]も可能だなあと。で陛下はどうするのかというとおのれの運命というか宿命に殉じるべく去っていく。もちろんその先にはヤツがいるわけ。あ、ゴン→クラもいいのかもしれません。