午前中にみっちり働いたので午後休にして上野に行ってきました。目当ては芸大美術館での『金比羅宮 書院の美』、時間があったら科学博物館の『インカ・マヤ・アステカ展』も見ようかなと思っていました。
というわけでだいぶ歩いて(上野公園は奥が深い。芸大美術館は公式でも「徒歩10分」)展覧会に。こんぴらさんはあれですよ、ほんの3年足らずまえに本宮に行って見てきた書院の引っ越し興行(誤用)ですよ。ポスターやチケットには応挙が描いた虎が小川に舌を伸ばして水飲んでる、のアップが使われています。かわいいな。これは表書院のものなので通常でもときどき見れるらしいですが、あのとき [125年ぶりの公開] と言われていた奥書院もやってきています。
書院の部屋での配置を再現する形なので、左右および正面に画がひろがっていきます。空間を大切にした展示でいいと思いました。 さすがに奥書院の「花丸図」は、半分以上が壁面に描かれたものなので本物ではなく、キャノンだかの超高性能プリンタで印刷したものを貼っている、という断りがありました。
うーん、まあでも3年ほど前はるばる石段登っていったときの感激にはあたりまえですが届かない、かな。団子状態になる場所はたまにあったけど、思ったほどは混んでませんでした。
さて時間がまあまああったので科学博物館にも寄ったのですが、これは入場前から混雑してるという話だったよ! NHKで毎週特集やってるしなあ、恐るべし。夏休みが思いやられます。やっぱり出土品展示などで、小物が入ったケースがあるとどうしても足が遅くなるんだよね。
こちら、とても面白かったです。マヤの石版すばらしかったし、メキシコシティ中心部にあるテンプロ・マジョールから出土した生命あふれる恐ろしい死の神の石像もあったし、インカのミイラ展示でははじめて犬のミイラ(足がふさふさしてた)も見ました。
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