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空想妄想いろいろ日記
青木カナ
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2007年04月13日(金)
あさきゆめ

 変な天気でした。ものすごい風が吹いたかと思うと凪いで暑かったり、天気雨だったり。
 今日はちょっと広い敷地内を点在する建物群を行ったり来たりでばたばた過ごしました。はじめてお迎えするお客様がいらしたり、想定外のことがあったり。
 通勤+職場内歩き程度では通常4千歩くらいにしかならないんですが(一応、毎日1万歩は続けてます)、帰り道にちょっと買い物したこともあって帰宅したらもう9千歩になっていました。

 書店では半猫人(はんびょうにん、と読む)の大先輩、柳瀬尚紀の『日本語は天才である』を買いました(星新一はまた競り負けた)。もちろんタイトルは「雲は天才である」(啄木)へのオマージュである。たのしくてするする読みました。
 みなさんは、いろは歌はご存じでしょうか(ご存じだと思っていたのですが、この本を読んで「そうでもないのか?」と)。いろは四十七文字(やっぱりここは漢数字だよね)を一度だけずつ使って作る歌です。一番有名なのはもちろん

 いろはにほへとちりぬるを
 わかよたれそつねならむ
 うゐのおくやまけふこえて
 あさきゆめみしゑひもせす

ですが、柳瀬さんは行きつけの小料理屋さんのために毎年一首(というのか?)新作いろは歌を作っているのだとか。これがなかなか楽しい。

 さて、先日ネット書店で注文した本ももろもろ届いていたので、茨木のり子の『詩のこころを読む』をとりあげてベッドに。これもよかった。詩人でありたくさん詩を読んできた茨木さんが、若い読者のためにさまざまな作品を紹介している一冊です。

 というわけでちょっと現実逃避な読書(しかし幸せ)をして眠りについた夜でした。