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空想妄想いろいろ日記
青木カナ
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2006年08月23日(水)
型の古いデジカメ90ポンド(見に行きました)

 地方都市でのミッション一日目。先方には日本人スタッフもいますが英語で話す機会も多く、はやくギア入らないかなあと思います。約三週間ほぼ使わなかったらまた鈍った。

 昨日空港ではぐれた人々とは宿舎が違います。朝歩いていったところは、左手にはおおきな美しい公園(メインエントランスなんてお城の前庭みたい)、右手には墓地がありました。

 この墓地がなんかこう、妄想をかきたてる感じでした。もちろん新しそうで手入れのいいのもあるけど、びっしりとツタに覆われて半分地面に倒れているのとか。


「捨てるんだ」きみの視線の行方を百も承知で言ってみる。「オレの育ったとこ、流星街には墓なんかない。いや、外から見たら全体が墓なのかな」
 きみはオレに借りを作るのを嫌う。話にしてもそうだ。ものなら受け取らないで済ますこともできるぶん、ひょっとしたら始末に悪いかも。きみは一瞬いらだったような目をオレに投げる。ごめん、だって聞きたい。流星街と同じように外からは<なかった>ことになってたあの集落できみがどんなふうにして育ったのか知りたい。


・・・・・なーんてね。
 この↑男は他人へのシンパシー力が決定的に欠落してるので、このまま
「きみのとこではどうだったの?」
とか聞いてしまいそうな勢いです。墓で連想するはず、なんて思わないのかというと思わないのかも。個別の事例(この場合、自分が手下どもと作ったはずの死体の山をどう葬ったか)とクルタさんの慣習は別の次元で語れると思ってるのです。

 愛はあっても理解はない。
 どうしてもクロ→クラにはこのイメージがあります。

 さて、明日は9時に仕事スタート。
 早めに寝るとしましょうか。