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空想妄想いろいろ日記
青木カナ
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2006年03月17日(金)
pさんにも出会いが(続きました)

 今日はpさんの希望で、宇治の平等院に行くことになっていました。しかし昨日が一日雨で寒かったので、[もし雨だったらやめる]ということになってました。うーん、あやしい。しかし天気予報はこの曇天が午後には晴れると言っている・・・・・・。チェックアウトして京都駅で荷物をあずけ、電車に乗りました。

 平等院に行くのはひょっとして高校の修学旅行以来かもしれません。10円玉の絵しかイメージになかったのであります。あとは「とにかく暑かった」という、正しいか定かではない記憶だけです。JR宇治駅からはちょっと歩くな。なんか、この感じ一昨年(もう一昨年!)のこんぴらさん行きの駅→参道をちょっと思いだしました。

 鳳凰堂はやはり周囲の池に月が映る姿とかがよかっただろうな。この池のおかげで、何度もの大火を免れたそうです。現在は平成の大修復中。

 参道に戻り宇治茶を買い、pさんご希望の縁切り神社(おおお〜)に行き、そして川を渡りました。前日の雨で増水したのかずいぶん流れが激しい。もしも浮舟が入水したのがこんな川だったら、助けあげられたのはまことに御仏の意志というか運命のいたずらというか・・・・・・。と言いつつも、
 ざんぶと川に落ちる→「おお〜!」その娘のすくい上げたのは無骨な男。「嫁じゃ〜、わしの嫁にするんじゃ〜」。その男は宇治川漁業組合の漁師でした。
 なんていう、字にするとおかしくもなんともないことで腹を抱えて笑いながら朝日焼会館を目指しました。

 この会館の抹茶アイスなどおいしいですよ。というのはyトさんからの情報です。しかしまずは腹ごしらえです。ちょっと先に宇治川を見ながら、源氏物語の話なんかしながらお昼の定食をいただきました。その後、3人でつつく形で抹茶アイスとぜんざいを食べ、ああ〜のんびりいたしました。源氏ですが、うちは母がわりと好きで谷崎版・村山リウ版・与謝野晶子版・角川文庫の注釈つき版・のちに田辺聖子版を買ってあったのでまあまあ読みました。もちろん全部じゃなくて、好きなエピソードの拾い読みです。そして宇治十帖は読んでないんだな。い、いずれは。

 朝日焼会館というだけあって、一階には作品展示即売所があります。古来の焼き方を再現しているという窯変ものの茶器が美しく、とくに紅のものがすばらしく深みがあり、5客セットを買おうかと思ったのですがなんと値段がありませぬ。おそろしい。その後pさんが聞いてくださったら、なんとそういう作家ものの高価なのは紹介の裏に値段が。一番欲しいと思ったのはパソコンより高かったですよ。無理無理よ。

 その後、駅のほうに向かい藍染めの店に入りました。かわいい端切れや古い着物をほどいて作った小物入れなどがたくさん並んでいます。mしゃんは人形の服用の布を探し、わたしはだらだら見ながら奥に続くのれんをくぐってみたら。
 ああー。出会ってしまったのです。皿です。




 同じ形のもの五枚一組でないと売れないと言われ、どうしようかなあと吟味しているうちに一人用・二人用という買い方でもいいと言われました。揃いにすると小皿〜大皿や鉢で計五枚が一人分でした。全部(五人用)は到底無理だったし使わないので、家人とわたしにで二客。近江商人の蔵から出てきた四十客の揃いを十客ずつ小道具屋仲間でわけたものとか。古伊万里です。大皿は十枚、ほかのものは五枚ずつあったのですが、すべて手描き手びねりなので絵もだいぶ違うのです。中央の花の大きさ・色の濃さも。そして鉢の高さまであからさまに違ってたり! その[それぞれ]をたのしむのがまたいいらしいです。火曜日に届きます。

 そしてmしゃんも! なんとも言えぬ金魚(?)柄の端切れです。
「なんてこんな絵を描いてしまったんでしょう]
と言いながらも目は釘付け状態みたいな。fちゃんの浴衣にすればいいよ〜。




 そこからは最後の宿、ウェスティン都ホテル京都に向かいました。ここには数寄屋造りの別館・佳水園というのがあり、和室四人部屋をとっておいたのです。やっとみんなで同室、そしてyしゃんも合流です。六時すぎに着くという話だったのですが・・・・・・ふと気付くと携帯メールが。

[どこに行くのかわからなくなってしまいまちた!]
[・・・・・・やましゃんがやった!]と思いました(笑)。だって前の日にもメッセンジャー使ってホテルサイトとか教えてあったのに〜。最寄り駅ではたとわからなくなったそうであります。

 しかしめでたく合流がかない、その後はホテルで過ごしました。夜中までたくさん話しました。楽しかったね!