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空想妄想いろいろ日記
青木カナ
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2005年11月17日(木)
やっぱり本を(略)

 気にかかっていた仕事は午前中でまあ、大過なく終了。土曜日・月曜日がちょっとした出勤になってしまったので、あんまり気を抜けないのですが、やっぱり嬉しい。

 となるとやっぱり本屋さんに行ってしまうのでした。
 まず職場近くの本屋で平積みになってて気になってた『暴れん坊本屋さん』1巻を。あらっ忘れてたわこの作者のひと、まえに買ったことある『少年愛の世界』のひとだ。←少年愛 の 世界 ではなく、少年 愛 の世界(愛という名前の少年が主人公)。そうか、この作者・久世番子さんは書店員兼マンガ家さんなのか。というわけで本屋さんの裏話や本音を書いたエッセイコミックです。楽しかった!

 大学生のとき、毎年春休み〜ゴールデンウィークは書店でバイトをしていました。それはやっぱり、なにより本が好きだから。そして店員は本代が一割引になるから! で、もちろん墓穴を掘ったわけです、稼いだお金のうちどのくらいが本に消えたことか。本屋さんは重労働です。なにしろ扱う品物が本だから。わたしはレジ要員だったので、ずっとたちっぱなしであったこと以外はべつにつらいこともなくて、仲良くなった社員さんたちを見ていたけどほんとうにたいへんだよなあと思ってました。そんなわけで、あれから幾星霜だけど本屋さんのことはちょっぴり知ってるつもり、だからまた楽しかった。

 それと東村アキコ『きせかえユカちゃん』8巻を買いました。おや、とーとつにYoung You連載作「ドライアイス」も入ってる、だから7巻とのあいだが短かったのか。

 それから銀行へ。なんとか間に合った! 窓口に行く用があったのです。 でまた〜、書店によってしまいました。それも二軒。一軒はなにを隠そう昔バイトしていたチェーンの本店。それから、けっこう文芸関係も充実している古本屋。

 新刊は河出の奇想コレクションまた買っちゃったよでもまあいいやいままでに買ったのみんなよかったもんねのアルフレッド・ベスター『願い星、叶い星』。そしてアヴラム・デイヴィッドスン『どんがらがん』。国書刊行会のレムコレクションの表紙が壮絶にかっこよくて手がのびそうだったけどこれは自制。そして、ル=グウィンひさびさの新刊『なつかしく謎めいて』を買いました。

『なつかしく謎めいて』はシリーズ短編で、最初の作品は「玉蜀黍の髪の女(ひと)」。そこから妄想は始まりました。
→[トウモロコシかー、黄色だよね。陛下の髪・・・・・・うーん]
→[でもメキシコみたいにトウモロコシ文化圏のひとにとってはなににも代えがたい魅力的な響きじゃないの? だって人間そのものがトウモロコシからできたって神話なんだし、トウモロコシなしじゃ生きていけないのだよ]
→[きみはオレのトウモロコシ]
→[とかなんとか、毎日「は? いったいどうして?」みたいな比喩をしていくのは楽しいかも。でも恥ずかしいからにうよーくのばかっぷるさんかな]
→[しょういえば〜No Ordinary Loveだしたときにおまけ本にmしゃんが寄稿してくれたのではクロロは陛下を「オレの・・・・・・赤まむし」って言ってたな]
 とかなんとか。

 ここのところちょっと修行はおやすみしているのですが、今日はほんのちょっとだけ、夕食前にやりました。なんか変かわいいものを〜というので、あああまがまがしいのになっちゃったよ! えせSMだよ!

 コミケあわせの本のネタ、まあまあ形になってきた・・・・・・かな?
 今日は満員電車をおりたら、ふいっと、書きたいシーンが浮かんできました。ちょっとむずかしそう。でもやってみよう。