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空想妄想いろいろ日記
青木カナ
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2005年06月14日(火)
森はなに色(というマンガもあったな)

 会議で都心に出たので足を伸ばして、東京都美術館のアール・デコ展に行ってきました。上野の駅からそちらへ向かうひとがすくなからずいて、「ああ〜やめて〜もっと先へ行って! 図書館とか芸大とか!」などと埒もないことを思いながら行きました。

 ロッカーが100円(しかもあとで返却される)で借りられるのに小銭が切れてて、しまったなあと思いながら入場。あと二週間弱で終わることもあり、けっこう混んでいました。ちいさな展示品をガラスケースにならべて見せるという場所が多いのも、混雑の一因ですね。

 この展覧会はロンドンのヴィクトリア&アルバート美術館が企画した国際巡回展[Art Deco 1910-1939]を基礎とし、日本でのアール・デコなども視野に置いたもの。カタログも単なる翻訳ではなくて、独自のコラムがあったりして資料としても読み物としても面白そうです。まだペラ見の段階だけど。東京のあとは福岡と大阪(サントリーの天保山)に行くそうです。

 メモはまあ個人的書き付けでやるとして、やっぱりソニア・ドローネか好きだな。タマラ・ド・レンピカもまとめて見てみたい、どこが多く持っているのかしら。

 今年の春〜夏はほんとうに展覧会で見物が多く、じきにはじまるレオノール・フィニ展とかその後のギュスターヴ・モロー展とか、世田谷でやっているベルギーのゲント美術館とか、チラシ見ただけでわくわくしちゃう(すごくかっこいい、というかムーチョな感じ)プーシキン美術館とかいろいろ楽しみです。

 上野公園には鬱蒼と木が繁っている部分があり、そんなところを通り抜けながら『夜の森』について考えていました。基本的な雰囲気ね。クロロ視点の部分とクラピカ視点の部分を組み合わせたらいいかなとか、話のあいだにエロティックな詩をはさんでみようかとか、考えるの楽しいです。

 拍手ありがとうございます。ペリーヌのお婿さん候補としてファブリさんにまた一票入りました〜。で、ランダムにしておくとほんとうに偏ったものになることもあるんですね。連続して押してくださったけどどうしてもクロクラとちーが出てこないというお話も聞きましただ。

 金曜日の仕事の準備をもうすこし続けて、寝ようと思います。
 本は展覧会カタログのほかに、マーティンの『タフの方舟 1禍つ星』(先日2の帯で「チャンもイーガンもわからなくてもこの作品は大丈夫!」的なことが書いてあって笑っちゃって気になっていた)を買いました。