午前中は来訪中の日本人団体さんに便乗して王宮と旧市街見学。 →スペイン広場。池が凍ってました。 今年は「ドン・キホーテ」出版四百年記念でいろいろな行事があるんだけど、作者セルバンテスおよびドン・キホーテ主従の銅像があるこの広場にはなんの変化もなし。
→王宮、英語でのガイドツアー 何千と部屋があるそうですが今回はそのうち二十一を案内してもらいました。 いつ来てもシャンデリアがすごいなー。写真撮りまくり。 この王宮には現在の国王夫妻は住んでないけど、国賓を迎えての晩餐会などに使われることはあります。玉座の間に置かれた二つの椅子は今上のフアン・カルロス王とソフィア王妃のための特注品で上部にそれぞれの顔の彫刻があるそうですが(照明が暗くてよく見えなかった)、来賓を迎えるときにも二人はこの椅子には決して座らないそうです。居丈高すぎに思えるのかな。 王宮と向かいあってるのがアルムデナ大聖堂。去年フェリペ皇太子が結婚式をあげたところです。すごい雨だったなあ、CNNで生中継を見たけど。 アルムデナはつい最近できた聖堂で、案内してくれたひとが 「スペイン一醜い聖堂」 と言ってました。外から見るとそうでもないよと思ったけど、夜また夜景を見るために来て後ろを通ったときにあーそうかも。と思ったり。
写真は部屋を仕切るカーテンのひとつ。
→旧市街を歩く。クラシックな市場、マヨール広場、プエルタ・デル・ソルを経て国会議事堂まで。 市場はすでに閉店してるブースも多く、なんだか悲しくなりました。 ヨーロッパ化による市場経済に飲み込まれ、大型スーパーの台頭でどんどんつぶれているそうです。 プエルタ・デル・ソルはマドリッドのへそとも呼ばれる場所。 自治州政府があります。大きな入り口の右に貼られたプレートには、ナポレオン侵攻時に戦った市民にささげるメッセージが。 そして左側に対になるようにして新しいものが一枚。去年の3月11日の列車同時爆破テロの犠牲者への鎮魂と、当日駆けつけそまざまな形で援助活動をした無数の市民にささげられていました。一周年になるこの3月11日、マドリッドじゅうの教会の鐘が惨劇の時間に合わせ鳴らされるそうです。 スペイン人は一般に声が大きく、すこし集まるとすごい音量になるのに、このテロに抗議するデモの日、大通りを埋め尽くしたひとたちが無言でただ肩を並べて歩きつづけたさまを覚えています。
→団体さんと別れ軽くごはん、立ち食い。 →よく行く書店に近かったので寄る。 →ティッセン―ボルネミッサ美術館で二十世紀初頭のドイツの芸術集団ディー・ブリュッケの展覧会を見る。カフェで一息。それから常設展を見学。 →疲れたのでホテルに戻り・・・ネットとかしました、ああー疲れ取ってないじゃん。
→八時半に出てタクシーを拾う。夜景を見るためにぐるり。 去年メニューをプレゼントしてもらったレストラン、エル―チスコンに行く。 なんと9時半開店でしたよ。でも今回はちゃんと時間には開いたしお客もどんどん集まりました。定食22ユーロ(つきだし、前菜、メイン、デザート、お茶またはコーヒー類にパンと食事中の水など)をいただき、満足満足。去年もちょうど今頃来たので定食には見たことのある料理名も。 最後に声をかけていこうかと思ったのですが、去年メニューをプレゼントしてくれたひとは最初のうちはぶらぶらと客席を見て歩いててくれたのに姿が見えず勇気がでませんでした。 やっぱり12時まわっちゃった。ホテルに近いし安全なところなのでのんびり歩いて帰りました。
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