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空想妄想いろいろ日記
青木カナ
MAIL

2004年02月19日(木)
おにゃ〜る(続きます)

1)「猫を出せ!」とGirona(ジロナあるいはヘロナ)の旧市街を歩きながらときおりつぶやくわたしに「しゃちょのお好きな動物の鳴き声でお慰めします〜」と、幾度もmしゃんが答えたオノマトペ。すでに何の用もなくても口にしています。ブ−ム?
2)飛行機のなかで一緒にガイドブックを眺めていたとき、Gironaのペ−ジで発見した川の名前。mしゃんpさん興奮。ついでに言い間違え。話題にしてからかっていたわたしもとうとう今朝、言い間違えてしまいました。お→あ。つづりはOnyar。
3)というわけで”まだ肛門期抜けてないのか?”疑惑の三人の道中は続く。

 運転手の大役をつとめるmしゃんのご下命で、あに。発病→虐待もの@あにおとと。について車のなかからGirona街歩き中も話す。グレて飲んだくれたあに。を探しに旧市街にでたおととさん。見つけてひきずるように帰宅する途中、ローマ時代からの城壁のくぼみのかげに突然体を押しつけられくちびるを奪われる。どうしていいかわからずにいるとあに。は離れぎわにおととさんのくちびるを噛んで傷つける。…とかですね、その後知らんぷりのあに。にあのことは酔っていたからだと思いながらもなんだか普通に接することができないおとと。
「お帰り、ピカ。ああ、またネクタイがずれてる。おいで」
「いいよ、もう脱ぐから」
「…おいで」
 いつものようにきちんとしてくれる、そして結び方を教えてくれるんだからと自分に言い聞かせて近づく。でもあに。の手が首筋に伸びるとほんのすこしだけだけど肌がちりっとしてしまう。
「どうしたの」
 眼の輝き。知らない顔になった。
「どうもしない」
 ネクタイの結び目をもてあそんでいた手がクラピカの喉をまるくつつみこむ、時間が止まった、兄の背が急にぐんと伸びて影に呑まれて。  



*あとで追加予定。