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空想妄想いろいろ日記
青木カナ
MAIL

2004年01月15日(木)
読みたい読みたい、ちょっと書きたい

 珍しく残業までして、もちろん書店に寄って帰宅。新刊は買いませんでしたが古書で『コウルリヂ詩選』、『ルバイヤート』。帰宅したら赤ブーブーさんから3月の受付確認書というのが届いていました。シティのサイト見てきたらまだ受け付け中になってたし、これはスペース取れたということなのかな。

 明日はいいかげんネオちんのラブラブレボリューション(マイ通称)を見ようと思ってたんですが、昨晩はなぜかとぎれとぎれで連載? の夢を見たり黒ぞーがどっかり乗っかってたりしてあまり寝れなかったので、たぶん明日(おやすみなんです嬉しい。)はうちにいると思います。昨日買った本もおそらく届くし。興味にあわせていろんな本を横断的に読みたいな。それでもわりと似通ったジャンルだと、突然に電気が通ったみたいに「あっ、これはあれか・・・・・・!」という現象に出会えたりします。

 昨日借りてきた本でやっぱり自分でも買おうと思ったのが『フランス詩人によるパリ小事典』というタイトルのアンソロジーです。「セーヌ川のパリ」「美術のパリ」「戦時下のパリ」など、編集のしかたもおもしろいけど、その詩の舞台とか背景の注に当時の写真など満載のつくりかたも好き。こういうのってパリならではだなあ。
 もちろん恋人たちのパリ、ありますよ!



 エリュアールの「ぼくにはエルザのパリしかない」より。

「ぼくの心に暗い思い出など何もない いまなお
きみがやってきて座り 長いこと低い声で話すように思える
きみの手はぼくに触れる それは夕暮れ 物音は消え 胸が高鳴る
永遠にこの街の王妃たるきみがいない街など存在しない

ぼくはきみの魅力を通してしかなにも愛さない パリはぼくにはエルザでしかない
きみのあとを追わない散歩などしたいだろうか
そこにきみの香りが漂っていなければ 時間のクレヨンがすり減る
ぼくたちの人生の長い壁に 消えないことを書くだろうか」


 
 さて歩きながら考えていたのはまあ中世のことと(ついでに『新書ヨーロッパ史 中世篇』という本を書庫から発掘)、師クラのイメージと(週末にはぜったい書く。と書いておく)、とつぜんひらめいた5月クロクラ本の構成。もちろんどんな作品が集まるのかすらよくわからない状態ですが、イントロと中間と最後になにか書いて、ひとつの世界のなかのいろんなパラレルみたいにできないかなあ。など。漠然としすぎですね。新書は薔薇もいれると三冊編集してみて自分好みの感じがわかってきたと思うけど、A5はむかーしむかーしと、AdamantをChさんにいろいろ教えていただきながら一緒につくったことしかないから、字体とか字数とか大きさとか試行錯誤していかないとなあ。

 では、今日はいろんな本をぺらぺらめくりながら早めに寝ます。
 今日みかけた気になる書名。『デパートを発明した夫婦』。
 ああっこれはと思ったもの。かつてパリの経済を支えていた水運連合の船乗りたちの心意気をあらわすモットーは、
「たゆたえども沈まず」
・・・・・・兼次おじさま!(ふるいマンガ)