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空想妄想いろいろ日記
青木カナ
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2004年01月13日(火)
テオブロマ・カカオ

 はあはあ、やっとクリスマスもののレオクラアップしてきました。ココアのエピソードを中心にすえてみました。最近テオブロというココアが発売されましたが、原産地である現在のメキシコでは、チョコレートは「神の飲み物」として知られ、そこから学名が「神の食物・カカオ」となったそうです。”テオ”はtheology(神学)など、神にかかわることを意味する語彙素です。
 それにしてもこんなにこれにかかってていいんだろうか。本数としてはあと三本ですが、師クラはまあすこしまじめに書くけど、残りの二本は十行くらいで終わったらダメかなー。だって夢オチだし。←すでにひとりごと

 師クラといえば、nかやまさんのトップにかわいいアイコンが! いつもいぢられているあのひともちゃんと参加させてもらってる! 
 しかも、今日はあのpさんのキリリク師クラ話もアップされていましたよ。それがまたいいのです〜。愛情こめたサイトマスターnかやまさんのページレイアウトもすてきに引き立てています。「板」(お絵描き掲示板)にも端倪すべからず萌えネタ満載なので、ささみなさん行ってみてくだされ。

 中世の勉強? は続けています。
『快楽の中世史』を読了。真剣に線引いて、メモとって。
 生を謳歌した古典古代とルネサンスにはさまれたヨーロッパ中世は、なんとなく「暗黒時代」という感じでうけとられがちだけれど、もちろんその時代にも性をはじめとする快楽は存在していたというのを豊富な例や図版を用いて説いた本です。

 読んでいるうちに、せっかくラブラブなら城下にふたりでお忍びででかけるのもいいけど〜若い奥方のためにしつらえた花園でというのも悪くないなあとか、奥方さまの趣味のひとつに写経ならぬ写本もあったことにしようかなとか、センリツはなんとなくクラピカの乳姉妹みたいな感じでいたけどそれよりはすこしメンターみたいなのがいいかなとか、どんどこひろがっていってしまいました。どうなる。

 それにしても、中世初期の教義によれば、たとえ夫婦のあいだであっても激しすぎる情欲は責められるべきものとみなされていたそうです。どうしますか殿。まあ、結局この話はなんちゃって中世ですし、クルタの国はなんとなくキリスト教よりはもうすこし汎神論的な自然宗教のイメージあるし、夫婦むつまじいのはいいんじゃないかになると思います。

 その余勢をかって十二世紀後半に書かれた『十二の恋の物語〜マリー・ド・フランスのレー』を半分ほど読みました。美しい女性の描写で陽光を思わせる金の髪がでてくるのはよくわかりますが(ひかりすなわち神に通じるから、中世では金髪はことに愛されたそうです)、銀鼠色の目という形容はなにかに通じるのかな? これを読むと名香智子『銀鼠色のマドモアゼル』を思いだすのですが。
 あとはやっぱり『薔薇物語』は買って読まねばなるまい。