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空想妄想いろいろ日記
青木カナ
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2003年12月12日(金)
のんびり。

 60がらみの紳士が着ていたコートが美しくて、もうすこしで「いいですね」と声をかけたくなってしまった満員の通勤電車。すこしクリーム感の強いベージュに、あわくグレイが散っているような一枚でした。あれは先日トライして破れたハロッズのコートに感じが似てるな、きっとアンゴラ入りだなー。
 もちろん、「金髪に似合うかな・・・・・・なんかすごく清らかな感じになるかな?」などと考えましたとも。

 仕事が早めに終わったので、映画を見ようかなとかターミナル駅までコミケカタログ探しに行こうかななどとも考えたのですが、結局いつもの書店で買い物して帰宅。ラインナップはひうらさとる『Maria』(本人もこのコミックスで書いていたように、なんか短めのほうが味がある気がするよ)、わわっすごい久しぶりーの京極薫『不埒な愛の詩』は絵がちょっとおとなしくなっちゃったかなああの破天荒なエネルギーが好きだったのに〜、雑誌で『Casa Brutus』、いまさらながら『栄養と料理』であります。

 帰宅すると『Modern Living』が届いていて、ここに載ってたディーン&デルーカにいきたい、いきたいよー食のデパート! 胸踊るディスプレイ! 好きなひとととこっそり手をつないで週末の買い出し! と、これはにうよーくの名店ですからすっかりクロロンの気分になってうっとりいたしました。東京の店はやはり規模がおさえめだからなあ、じきに二店目がオープンすると聞いたことがあるけど・・・・・・。
 ああにうよーく行きたし。

 家人が借りてきていた浅田次郎の『姫椿』を読みました。八本中三本で涙しました。あたたかい涙。

 a長官に送るMD編集も。一枚目はいろいろ入って、二枚目はグレン・グールドが弾くバッハもの特集、三枚目は二十世紀の作曲家特集にしようかなーと思います。しばらく聴いていなかったアルバムをひっぱりだすのもたのしい。

 読書と録音などはリビングの床暖房をセットして、段通のうえに腹這いになって進行。そしてその隣にはおなかゆるゆるの黒い物体がのんびりのびーんしているという、なんか「幸せだなあ」という感じでした。

 そういう気持ちを糧にして、明日はたぶんちょっとなにか書けそう。「ユニコーンの恋人」はメモもすこしだけ進みました。