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空想妄想いろいろ日記
青木カナ
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2003年01月31日(金)
rosa rosae

 そういえば三年くらい前、トッドオールダムのツイードのコート(ピンク系)がほしかった。でもツイードって重いんですよね、軽いコートを知ってしまうともう戻れません。今お気に入りはサザーのベージュのコートです。
 というわけで、ピンクのツイードはウサギちゃん陛下か「薔薇の被い」のクラピカさん(といってもわたしのパートはあとひとつで、コートを着ている・・・とはあんまり思えないエピソードだなあ)に着てもらおう。そうか、すると偽フィレンツェ警官40人殺しで狂男が「おまえも気に入っていただろう」とちゃっかり(店員惨殺したあとで)ウサギちゃんに着せ掛けるというのはどうでしょうか。

 脳内は昨日の衝撃さめやらず、やっぱり団クラロリエロなのでございます・・・!わけてもあのクロロ様の横顔とすんなりした腕と指先が好きなのでございます。衣装としてはだんちょーコートじゃないけど、偽フィレンツェの話の続きであんなところ書こうかなあ・・・。
 
 仕事帰りに買った本、『乙女の湖』(キャロル・グッドマン)を一気読みしてしまいました。さすがに目がしぱしぱするよ。本文の最終ページが559だからなあ・・・。
 
 「死んで・・・」と過去がささやく。
 女子生徒たちが、一人また一人と死んでゆく。
 美しくも残酷な学園青春サスペンス。

という帯にひかれ、しかし分厚くて高かったのでちょっと躊躇し、おそるおそる解説を読んで買うことに決めました。謎の美しさというより、この本に描かれているはずの学園生活にひかれて。最初をちらほら読むと主人公であり語り手のジェーンは、母校でもある全寮制女子校のラテン語教員で。
 ミステリを読むのは好きですが、謎のための登場人物、というようなものは好きじゃないです。描写がこまやかで、文を読むことそのものを楽しませてくれる、そして最後に謎が解かれて納得するときにそこまでの描写が違うひかりをあてられて輝くようなもの。
 この話も、犯人は途中でわりと簡単にわかってしまったのですが、その気持ちの動きを知りたくて読み進めました。そして最後はちょっとだけどんでん返しもあってね。楽しかったです。

 それにしてもラテン語。
 大学のときに履修登録はしたけど途中でドロップアウト。だって厳しくて。そして難しくて。ちょっと後悔しています。ヨーロッパの教会とか古い絵見るときに、ラテン語がわかるとすごく世界が開けると思う。今からでも遅くないかなあ、しかし陛下愛et ceteraで手一杯だからなあ。

 「薔薇の被い」、掲示板を借りて着々とurl送信に近づいています。明日お送りしますね。