快晴の土曜日。ブッフェでたくさん食べるほどの食欲はないし昼の披露宴と夜の旅館という大物が控えているので外にでてコンビニを探しました。 おにぎり一個と根菜サラダ、ヨーグルトを買い一応ジャンプのハンターだけ立ち読み。 スポーツ対決はあっさり終わってよかったけど、次にトライするにはあと11人メンバーが足りない!どうせ単に意味ありげなだけだと思うけど末尾のコメントには「意外な人物が」的なことが書いてあって、11について考えました。 旅団+ヒソカで10人。しかし旅団のメンバーみんなグリードに入ってきたのか?いつのまにそんなに仲良しになったんだ。それともとにかくクロロはカリスマなんかのう。クロロがいないあいだに乗っ取るとかいう気概の持ち主はいないのか。 残るはひとり・・・へ、陛下ダメですか。ダメだよねえ・・・。
ホテルからタクシーで教会へ。友人はカトリックなのです。 すこしはやくついて外でうろうろしていたら、ちょうど聖堂から花嫁さんが移動するところにあえてちょっとあいさつ。裾もトレーンもたっぷりの純白のドレスがよく似合ってきれいでした。 式はこじんまりと11時過ぎに開始。式次第に神父のことば、ふたりの誓いのことばまでちゃんと書かれているのははじめて見た気がする。 神父のお話ででてきたのが、「愛は自由で必然」なのです。 それまでなんのかかわりもなかったふたりが巡り合い、利害もなにもないのに「このひとを」と思い定める。そのときに相手の存在は必然に変わる。 すみません萌えました。というか乙男さんはきっと感動するだろうなあ。利害もなにもないのに、というのはぜんぜん!違うのにそういうのはさっさと忘れる強者ですから。
披露宴もごく内輪で、誰も既知のひとはいなかったのですが隣がやはり新婦の同人ともだちなのですこしずつお話しました。すらっとしておしゃれで感じのいいかたで、いまは活動はしていないけれどヒカ碁に萌えて囲碁教室に通っているとか。 ちいさい宴だったし仲人さんもいなくて、新郎新婦の席にも気軽に近づけたので最後にお話をしに。ふたりともリラックスして楽しそうで、とてもいい感じでした。 Mちゃんすてきなお式をありがとう。末永くお幸せに。
夕方の新幹線で広島へ。 そして迎えにきてくれたEちゃんWちゃんと合流、一路宮島近くの温泉へ。 これがまたすばらしい旅館だったのですよ・・・!
石亭という名前が示すとおり、傾斜地という地形をうまくいかして石の味を全面にだしたつくりです。広い日本庭園を取り囲むように全部で10室だけの客室があり、わたしたちはそのなかでも広い,母屋の二階に部屋を取りました。離れのほうが宿泊費も高くそして庭園直結で趣が深いのですが、一方、端近の部分はわたしたちの部屋なんかからばっちり見えてしまうというリスクもあり。 純日本風なつくりの旅館なのですが、モダンな味が随所に。インテリア、とくに椅子と照明へのこだわりがおもしろい。イサム・ノグチのライトがふんだんに使われていました。パブリックスペースに流れる音楽はジャズかクラシック。部屋におかれたオーディオセットに添えられていたMDもそうで、グレン・グールド演奏のブラームスなど聴いてみました。 食事も自慢。
「おおー、ここは使えるっ」と思いつつ、 「しかーし日本旅館でしょう・・・いったいどうやったらいいのじゃ」と話し合いました。 そして「俳優さんカップルのクロクラなら可能じゃない?」ということに。お風呂も24時間入浴可能だしね。
そして最大の萌えはがけ下をくり抜く形で作られていた音楽室であります!間接照明の妙。
もちネタとしてアンケートの選択肢にあげたふたつの話をきいてもらったり、あとはだいたいクロロについて話をしていたかなあ。Eちゃんがクロロ好きなので。
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