予告してありました「赤い月」のかないさまのお部屋をアップ。ああいとしい少年クラピカさま・・・。小説と絵両方、もりだくさんですどうぞ。 Favoriteも更新予定で、一応詩も決めたのですがなんとなくコメント(たいしたこと書くわけじゃないんだけど)に詰まって。明日か明後日まわしにします。
案の定『神学校の死』読破しちゃったのが敗因でしょうか。そうだよね・・・480ページ(上下二段)だったもん。そしてジェイムズだから字面がくろーーいのでした。また、さまざまな人間模様がえがかれていて(そこがいいんだけど)気が抜けない。 今回の犯人および動機はわりと、いいなと思った。 推理小説の場合動機は大切だと思います。すくなくとも、「ああ、こいつはこうするしかなかったんだな」と思わせてくれるものでないと。だからわりと人物描写が気になります。 「え?そんなことでこんなに大がかりなことを?」とあぜんぼーぜーん。としたのはあのアヤツジのデビュー作。いや、恨みに思うのはまああるか。そして殺意、それもあるか。しかしそのためにそんな大がかりなトリックを弄して・・・?と、どうしても釈然としませんでした。叙述トリックとはいえ、ミステリバカのみなさんの合宿とはいえ、登場人物がみんないわゆる「名探偵」の名前が通り名になっているキモチワルサもあったんだと思います。
スケベ心まるだしで買った『秘密の地下室』は昨日のうちにぱぱっと読了。ルポならいいけど、松田美智子は小説はもちっと精進してほしいなと思いました。突然入ってくる主人公の「俺」語りがぎくしゃくしてるよ。ただ、内容としてはセンセーショナルなタイトルとはだいぶ違う・・・感じ。 え?仕事?これからやるさ。 というか、夕方から猛然とはじめましたわ。
しかし脳を使うと妄想もヒートアップ。 いったいぜんたいどんな長さに?と思いつつ、遺伝子(略)のクロロとクラピカとの出会いについて考える。出会ったとたんに幼いクラピカさまの美貌に驚くのか?とか、クロロは自分の顔とか容姿をどう思っているのか?とかも含めて。
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