よかった、忘れずにみれた。イタリアのテレビ局製作の作品でした。ヴィスコンティというと映画、になってしまうけれど舞台のほうもずっと手がけていたんですね。マリア・カラス主演の『椿姫』なんかみてみたかったなあ。 『ルートヴィヒ』から取り上げられた場面に、ワーグナーの『トリスタンとイゾルデ』の「イゾルデの死」のテーマが流れていて「おお」と思ったり。思えばマーラー交響曲5番の「アダージェット」は『ヴェニスに死す』で出会ったんだったと回想したり。
続いてアルゼンチンタンゴ特集という『たけしの誰でもピカソ』をのぞいてみたけど、なんというかとりとめのない内容だからすぐやめて・・・。更新。しました。
この日記で数日ぐたぐた言っていたクロクラ時代物。Spin Offから行けます。今日もこのふたりについて妄想しつつ通勤してしまって。ふたりの出会いとか、どんなふうに求婚するとか。やばいんちゃう? でも時代物は自分のなかの蓄積がないのでたぶんちゃんと書くことはできないと思う・・・。
話を書くとき、物語そのものはもちろん空想ですが(そうじゃなかったら怖いかも)舞台設定などはけっこう自分の記憶の引き出しから出してきています。すくなくとも雰囲気は、その場所に行ったときのことを反芻しながら書きます。 クロクラ温泉ばかっぷるの場合は、コメントしましたがニューヨークのメトロポリタン博物館とロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館。とか。「幻の城」の場合はスペイン北東部とか。 そうすると時代物はきびしいなあ。ロマネスク美術がすきなので教会や修道院へはわりあい行ってるんですけど、自分で一応納得しつつ書くにはせめて修道士カドフェルもの(ミステリ小説)を読破するくらいの気概は必要かと。もちろんパラレルいいかげん設定でも悪いことはないので、そのうちやってしまうかもしれないけどね。
じつは地下室も更新しました。こちらはすてきな頂き物。
明日の今頃は狂乱の(もちろん、わたしが)チャット会だわ〜。
買った本:河原和音『先生!』16巻、『エジプトとインカ』増田義郎・吉村作治
・・・・ 追記:Hunter-Innさまのトップ絵に心臓止まるかとおもうほどときめきました!まだみていないクロクラーさんはぜひ!
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