度々旅
INDEXpastwill


2002年11月12日(火) 布団の中へ

 昨日、今日と、比較的暖かい。そんな中、昼頃まで布団にくるまれ、ぬくぬくと。いやぁ、この時期の布団と風呂は天国。日本型の風呂を考えた、日本人の先祖様に感謝。そして、西洋のような薄っぺらい布団ではなく、分厚い布団を考えてくれた先祖様に感謝。

 私は、生まれながらの貧乏性なのか、ふかふかの羽根布団というやつが苦手で、重い掛け布団が好き。寝るときに、パンパンと、布団を体の上からたたいて、馴染ませる、その瞬間が大好き。そして、タオルケットがこのうえなく、大好き。タオルケットの、あの端っこを顔になでつけながら、いつも寝る。ああ。なんで、あんなに気持ちが良いのでしょうか。

 今のタオルケットは、生まれてから通算4代目。ちなみに3代目は、やぶけても、その端っこを顔になすりつけて寝ていた。なんだか、新しいタオルケットを自分の一番の安心剤にするには時間がかかるので、次へと踏み出せず、ぼろぼろでも使い続けていた。そして、実家には今まで使い続けたタオルケットの残骸が、宝物としてとってある。

 しかし、そんな私は最近毛布のぬくぬく感に、はまっている。ああああ。毛布って、なんであんなに気持ちが良いのでしょうか。冬は毛布に限るなんて思い始めております。

 こうやって、どんどん気持ちよい布団の中へいる時間が長くなっているこのごろであります。

 あ。タオルケットって、他の国にもあるのでしょうか。
 


こげんき |MAILBBS

↑エンピツ投票ボタン
My追加