度々旅
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ネパールの友人とメールのやりとり。お互いの母国語ではない英語でのやりとり。会話ならば、寧ろ母国語ではない人との方がラクチンなのだが、文章になると、辛い辛い。
二人とやりとりを数回しているのだが、一人はホテルのマネージャーというだけあって、綺麗な文章。なかなか粋な英語を使ってくださり、かたくない文ということから、結構英語を使いこなしているのだなと。寧ろ、私の文章が下手っぴで、かたくてお恥ずかしいというかんじ。
しかし、もう一人。。。まず、せめてスペル間違いをしないで欲しい。文法よりも何よりも、スペルを間違われたら、訳がわかりませぬ。数多くある間違えの中には、書きたかった単語を音で予測できるものもあるのですが、全くわからないものも多々。そして、文のつながりがなくて、過去とか未来とかそういうものを気にして書いているのかもわからなくて、誰のことを言っているのかもわからなくて、困った。。。
で。そんな彼は私の文章を理解しているのでしょうか?と疑問があるわけです。もしかすると辞書を持っていないかも、と思い、出来るだけ簡単な単語で書いて、一文を短くするという気を使っているのですが、彼はそんな私におかまいなしに、わけのわからない、つながりのわからない文を書いてくるわけです。私が何かを質問しても、その答えの文章が、なんとなくずれているのです。
これは、2重の勘違い文を送りあっているのかも。私が書いた文を彼が少しずれて読み、返事を書くときに、また英語力のために書きたいこととずれが生じる。。。もしかするとですよ、彼もそう思っているかもしれない。やはり日本人は英語駄目だなぁ〜なんて。し・か・し、何度読んでも私にはスペル間違いはないわけでして、文も中学生が読めるであろう文なわけです。
今まで、英語でのコミュニケーションは、文章の方がラクチンと思っていたのです。何せ、日本人の英語はtalk用ではありませんから。しかし、それも相手によるのだなぁと。相手が会話英語の場合は、文だとますます困難になるのだなぁと。
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