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男友だちからのメール California  2004年02月05日(木)


カリフォルニアに移住した男友だちからメールが届いていた。



「今度電話するよ。お昼ならいるの?」



お昼頃はいます、と返信してすぐにリビングの電話が鳴った。
メールをくれたその彼からだ。行動がすばやい・・・






↑コメントがかわるぼたん Thanks a bunch!


というお誘いの電話だった・・・(呆然)
1時間ほど会社のことやよく行く出張先の食べ物の話をしてくれた。


屋台の「買い食い」が楽しいらしい。買い食いいいなぁ〜
わたしも行って買い食いしたいけど、いまベジタリアンだし
・・・時期が悪すぎる。


いつも思うのはアメリカの友人からの電話って
時間気にせず長時間話してるんだけど
理由はアメリカから日本に電話しても 10円/分だそうで
日本国内の遠距離間で話すよりお安いらしい・・・。




彼の元上司でもありわたしの元上司でもある有識者が
部下を引き連れ起こした会社。


彼らは他のベンチャー企業が
ドミノ倒しのように倒産し失敗していく中で
いまだに資金を調達しながらがんばっている。



「会社はもう、もう勝手に潰せないんだ・・・。」



電話口の向こうで彼が言う。


融資合計額は40億円を超え66億円までいってしまい
会社はもはや自分たちではコントロールできないところまできているとか。


融資額が40億円を超えると倒産させることができない
そんなルールのようなものが存在するという。


ここまで巻き込まれちゃうと融資した人たちも
簡単には倒産させないでしょうね・・・利益を得るまでは。



「米国本社からも数人引き抜いたよ。今は社員60人だよ。」



意気込んで言う彼は昔のままで相変わらず失速していない。
当初は6人から始まった会社だったのに・・・


成功したらヨットを手に入れわたしを乗せると言ってくれた
男友だち
もこの仲間の中にいる。


日本で起業したけど特許申請の問題等でアメリカに移住した彼ら。


当初は日本政府も相当な融資をしていたのに
結局、不便な日本のシステムのせいで
優秀な頭脳はアメリカへ流れてしまったのだ。


彼らが会社を辞めるとき無謀な人たちと思ったわたし。
それでも半年ほどだけど
呆れながらも昔の仲間たちの手伝いをしたわたし。


彼らが日本を脱出するとき
日本で培ったものを一切捨ててゼロから
未来のわからないものに向かっていく彼らを無茶だと呆れた。


でも今は尊敬しています・・・(少しだけねっ)。


でも、ねぇ 『.com』のついた社名は変更したほうがよくない?
もう時代遅れの感が否めないんじゃない?


いろんなことが頭に浮かんだけど質問しないでいた。
だってもうそんな思いついたことがジョークにならないほど
事が大きくなっているから。


「旦那がこっちに出張のとき、いちこもついて来れば?」


「こっちに来ればこの辺なら案内するよ?」



ありがとう、とお礼を言って電話を切る。


西海岸のその辺は Los Gatos という高級住宅地。
そこに住居を構える彼ら。


彼女が日本に帰国する夏に、年に一度だけ会う
高校のときからの友人も結婚してそこに住んでいる。


たぶん行けば楽しいに違いない、行きさえすれば・・・・。


でもね、、、わたしにはもう・・・
そんな単純で簡単なことが非常にムズカシイのよね・・・




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