フ チ な し 



両親の写真

2002年12月04日(水)





父が、居間に写真を飾った。














帰宅した私が、写真について声をかけると

父は、うれしそうな、恥ずかしそうな顔をした。



夕方バイトに出た。






バイトを終えて

12時近くに帰宅すると、姉貴がまだ起きていた。



 

そして写真を指さし、

「おかぁーさん達がいなくても、上から
              ちゃんと見てるよってコトらしいよ・・。」







・・・・・へぇ・・なんだかなぁー・・・


















自分 半泣きしました。













弱いんですよ こういうの。

















実は、居間には「もうひとつ写真」があるんです。







それは、「1才の私と5才の姉貴が映っている写真」。







いつか

私が家に何日も帰ってこなかったとき、





母がその写真の前で泣いていたと、聞かされたことがあった。










父は、そんな写真に向かい合わせで新しい写真を置いた。








その写真の中には「両親の並んで微笑む姿」。














いつか

両親がこの家へ帰ってこなくなったとき

私がその写真の前で泣くコトになるのだろう・・・そんな気がした。



 

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