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Nekomar's Diary

2010年03月20日(土) お彼岸

我が家はみんな暦通りなので、三連休初日。
お彼岸だ。

・・・さすがに、今年は墓参りにいくか。

我が家で「墓参り、行く?」と聞くと、
最初はのんもむつも二つ返事で「行くー!!」と言っていたのだが、
一昨日あたりになって、
「・・・行かなきゃダメかな?」と言いだした、のん。

いや。別にダメじゃないけど。
しかもかなり予想した展開だ。のんは友達と遊ぶ方が良くなったんだろう。

「お姉ちゃんに、今度行くよって言っておいて」
などと、言付けまで頼む、ちゃっかりのん。

・・・別に、墓に姉ちゃんが居るわけじゃないし。

と言うと、今度はむつが「えー!?いないの?!」

うーーーん。厳密に言えば、骨は入っているんだから「居る」のか?
いや、命が無いんだから「居る」「居ない」の言い方が違うのか??

まぁ、とにかく生きているアナタが「行きたい」と思った時に
行けば良いんだよと、のんに話す。


そんなわけで、
本日はむつと私の2人で、じいちゃん、ばあちゃんと合流して墓参り。
我が家から、実家の寺がある最寄り駅まで約1時間。
実家からもほぼ1時間。
朝、早めに出る。

駅で待っていると、降りてくるじいちゃん、ばあちゃん。
躍り上がって喜んで走って行って、手をつなぐむつ。

のんは…2年生の頃、こんな感じだったっけ?
むつも4年生の終わり頃には、じいちゃんばあちゃんと墓参りに行くよりも
友達の方を優先するようになるのか?

墓参りは滞り無く。
むつは所謂「お墓」に行ったのは初めて。
おそるおそる水をかけたりする様が面白かった。

その後檀家専用の待合室に入り、お茶菓子をバクバク頂く、むつ。
なんて楽しそう。
多分むつの脳裏には、「お墓参り」=「お菓子食べ放題」と刻まれるだろう。

昼食をとって解散。帰宅すると、
のんはすっかり外で遊びに行ったらしい。

夕方、のんが帰宅するなり、
「何時に帰っていたの?!」と聞いてくる。
まぁ、気になるんだろう。


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