2009年12月01日(火) |
クリスマスコンサート |
そもそもコトの始まりは。 我が家から学校までの通学路の商店街の、会長さんのHさんと、 むつとMちゃんが、むつ曰く「おともだち」だったことからハナシが始まる。
Hさんはむつたちと同世代のお孫さんがいらして、(少し遠いところにお住まい) むつたちのことをいつも可愛がってくださる。
学校帰りに挨拶すると、 お話ししたり、時にはおやつをくださったりする。 どこかに行くとおみやげを買って来てくださったり、 去年はむつの誕生日にプレゼントまでいただいた。
そんな間柄の、Hさんとむつ、Mちゃん。
学校で音楽会があるの、という話をしたのだろうと推察する。 「それなら、商店街のクリスマスフェアーの最初の日にやってよ」 という話になったのだと思われる。
最初は、むつとMちゃんの2人だった。 曲も、「ジングルベル」「きよしこの夜」「赤鼻のトナカイ」くらいで、 木琴とタンバリン、あとは合唱…と聞いていた気がする。
それが、友達が加わり、のんが加わり、のんの友達が加わり・・・と 人数が増え、 曲も、音楽会で披露した曲が加わり、どんどん膨らんで。
総勢8名、「クリスマスコンサート」なんて言う大々的なものに。 ひーーー。
いつもの学校行事の時のような関わり方をしていないので、 何が何やらという状態ではあったけれど、 それでものんに話を聞く度に 「ホントに(Hさんは)いいの?そんなにするって言った?」と 念を押したが、Hさんとしては、子ども達が提案すればするほど 楽しくて、乗ってくださったらしい。 我が家としてはすったもんだしたが、衣装まで揃えた。
いよいよ、本日17時。コンサート開演。
むつとMちゃんが招待状を出したそうで、 担任の先生も来てくださった。
商店街の、お店の前で、子ども達がならんで演奏、合唱。 お店のマイクを通してだが、 クリスマスソングを始め、先日の音楽会で披露した歌や演奏が商店街に流れた。
小さな商店街、前の道は自転車も車も通るから、 Hさんは車を誘導しながらだが、 目を細めて、本当に嬉しそうに聞いてくれて。 先生たちも褒めてくださった。
最初の予定は確か(私が聞いたところでは)10分から15分の演奏のはずが、 終わったら1時間近くかかって。
最後に子ども達にお菓子の詰め合わせがプレゼントされた。
ああ。 楽しかったね。 声をかけてもらって、良かったね。
子ども達はかなり興奮状態。はしゃいで帰宅。 夕食と風呂が済んだら、ぐったり就寝。 お疲れさま。
今日まで熱も出さずに、よく頑張ったね。
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