もう、とにかく「自転車乗りたい病」の2人。 お父ちゃんがそんな2人の為に、 少し遠いところの(と言っても自転車で15分くらい)、 ホームセンターに行く提案をした。
そこなら、ちょうど子ども達の自転車のスタンドを付け替えられる。 …というのも、 今までのんが使っていた自転車も、今回新しく買ったものも、 最初からついているスタンドは片足式のものなのだが、 それはどうにも使いにくいので、両立スタンドにしてあげようという ハナシが以前からあったのだ。
張り切って自転車に乗り、父ちゃんについて行く2人。 まだ少し危なっかしいところもあるが、 のんはすっかり落ち着いて、むつの早さを抜かさないように ついて行くことも出来るし、 むつはそもそも最初からあまりスピードを出して乗る方ではなく、 器用に行き来するタイプだ。
一度、横断歩道から歩道に乗り切れずにヒヤッとする場面もあったが、 特に何事も無く、目的地に着いた。
スタンドを替えてもらうように手配して、 あとは店の中をウロウロ。
そして、のんはいつもと同じように、 「これ、買いたいんだけど財布をお家において来ちゃったから、 お金貸して。帰ったらすぐ返すから」 と言う。
これ、いつものことなのだ。 決して「払わない」とか「買ってもらいたい」わけではなく、 のんとしては本気で 「買いたい!!でもお財布忘れて来ちゃった・・・」なのだ。 その証拠に、それで何回か貸してあげたことがあるのだが、 家に帰るや否や、私が催促する前に「はい!!これ、さっきの○○円!!」と 持ってくる。
だがしかし。 「借りる」ということに対して平気になってはいけない。 友達と遊びに出る時に、財布を持っていないのは当たり前だが、 親と出かける時には持って来て、(特に行き先が店とわかるような時には) 自分のお金で買いなさいと、今まで何回も言って聞かせた。
それなのに、今日も「忘れた」と。
知らん。貸さん。 にべもなく断ると、拗ねてしばらくその売り場を動かないと言う、 まだまだ子ども。
ただ、「今度また自転車で買いにくれば良いじゃない」と提案すると、 「うん!!それじゃあ、来週の火曜日?水曜日?!」とくいついてくる。 さらに単純な子どもである。
まぁ、財布を持って出ず、まず一反家に帰って、 本当に必要なものなのかどうかを考えるというのも、ひとつの手段であり 私としては好きなのだが。
このまま、のんがこの品物のことを忘れたらそれでもいいし、 思い出して「アレを買いにいこう!!」と言われたらつきあおう。
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