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Nekomar's Diary

2008年11月09日(日) タイマー

あまり天気がよくない日曜日。寒い!!

日曜日は昼ご飯を外に食べに出ようという話になっていたのだが、
支度をしなさい、と言ってものんの動きが悪い。
11時半に出られるようにしておいてね、と重ねて言ったのだが
「ちょっとまって!」と怒るような口調。

いいよ、それなら。まともにとりあわず、11時半に出てしまおう。
と私たちだけ支度をしていると、
それに対して怒った様子。

だって、こっちは時間を伝えてあるわけだし、
「待って」と言って何をしているかと言えば、
遊んでいたり、友達に手紙を書いていたり、
特になにか今しなければならないような重要なことをしているわけではない
(ように私には見える。)

結局、バタバタと支度をして追いかけるように出てくるのだが、
誰が見ても明らかに薄着。
シャツを着なさい、と言っても、
「これで寒くないから!」と怒っている。

知らんわ。


結果、ひとりで「寒い、寒い」。そりゃそうだろう。
シャツ1枚にフリース1枚だもの。

昼ご飯を食べながらお父ちゃんと私で話をする。

まぁ、確かにそんな感じで、自分で寒い思いをしたり、困ったりすれば
「次はこうならないように」と考えるだろうから、
なんでも先回りして私が言ってしまうのは、もう卒業するべきだねぇ、と
言う話になる。
そうだねぇ。同意する。
もう、いろんな思いをして、自分で考える年齢かもしれない。


同じような話が続くが、食事の後に100円ショップでタイマーを買わせた。
というのも、
今までDSをする時、私が台所で使っているタイマーで
30分計ってさせていたのだが、
それをきちんと戻さないことが続いた。

料理をする時に、特にタイマーを使うのは急なことが多いので、
「無いと困るよ!」「使ったものはすぐに戻して!」と
何度も言ったのだが、ダメだった。

「もう貸さない!自分でちゃんと時計を見て計りなさい!」としたのは
少し前のこと。
それ以降、自分たちの腕時計やベネッセの付録のタイマーなどを使って
なんとかしのいで来た様子なのだが、
結局昨日のようなことを言い、
きちんと計ることが出来ていなかった。

それじゃあ、のんとむつ、2人で50円ずつ出し合って、
タイマーを買いなさいということになる。

のんは最初「なんで自分で買わないとならないの!」
「お金ないもん!!」などと抵抗していたのだが、
タイマーを用意しないならDSをさせない、とまで
父ちゃんに言われて、渋々お金を出した。

やっと買って来たタイマー。
買って来たら買って来たで楽しくて、嬉しくて、
普通の遊びにも「じゃあ今から○分間ね」などと使うこと使うこと。

最初から素直に買えば良かったのに。

どうも何を言っても抵抗したいお年頃なんだろうなぁ。


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