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Nekomar's Diary

2008年07月25日(金) アカデミックに

学校のプールは休み。
5年生が岩井臨海学校に行くから、先生方も足りなくなるからだ。

そんなわけで、朝は5年生を見送りに。
いや、本来役員なので、機材等の運び込みの手伝いに行くことになっているのだ。
なにせ少人数、小規模校。
こんなことでも、役員が手伝わないと、先生方の負担が増すばかり。

のんもむつも、5年生には友達がたくさん居るので
(特にむつのBFのFくんも5年生!)
嬉々として見送りに行く。
いってらっしゃーーい、とみんなで手を振り、バスを見送る。

・・・さて。
いったん帰って、宿題をして…と思ったら。
図書館から、予約していた本が届いた旨のメール。
うーん。それなら、このまま図書館に行こうか?と提案すると、
大喜びの子どもたち。

とにかく、私も子どもも、外が大好きなのだ。

図書館に到着、涼しい中で本を借りて、読んで。
その間にも私は、8月末の学校の夏祭りに関しての準備で
あちこち行き来するが、図書館に2人揃っていてくれるのは助かる。

そして、午後は。

ああ、なんて久しぶり。
のんのBF、Tくんとの久しぶりの再会、お出かけ!!
午後〜だったのでさんざん迷った末、結局行き先は
上野国立科学博物館
去年はお友達とも行った、あの科学博物館。

上野駅でお弁当を買って、館内で食べ、観覧して廻る。
観察した事や考察等を記録するワークシートノートが販売されているので、
今回はのんにも、むつにも1冊ずつ購入してみた。

だいぶ以前、のんには買ってやったが、むつには買わなかったノート。
今回はむつも小学1年生。頑張って書いてもらおう。

鉛筆も貸してもらって、大喜びで観察し、記録して廻る。
案内のボランティアさんもたくさん居てくださるので、
子どもたちの質問にも細かく答えてもらえる。
理想的な環境。

むつは・・・わかったのかわかってないか、定かではないが
いろんな説明を神妙な顔で聞き、ノートを執っていた。

今回、黄金に関する特別展が開かれており、それに関連して実験室では
砂金採取体験が出来ると言う。
が。残念ながら…小学3年生以上対象。

ガックリするむつをなんとかなだめ、Tくんとのんが参加。
2人で2粒、3粒の砂金を採って帰って来た。
金に関する話も聞いてきたらしい。

ああー、いろんな体験が出来るのって、良いなぁ。
私が小学生の頃、こんなにいろんな体験型学習とか
無かったような気がする。
とても、とても羨ましいけれど、本人たちはあんまりわかっていないだろうなぁ。

夕方まで目一杯、科学博物館で楽しんで、
そのまま上野でごはんを食べて、帰宅。

なんと充実した、アカデミックな一日。


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