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Nekomar's Diary

2007年08月03日(金) お友だちと科博へ

午前中のプールは最終日。検定試験。
のんは………10m泳げたら昇級なのだが………。
本人曰く、8.5mくらいで立ってしまったという。

うーーーーん!!
公営プールでも練習したんだけどなぁ。やっぱりダメだったかー。
いや、なにしろ上手く浮かぶことがまだ出来ていないから
ダメだろうナァとは思ったけれど。

たったの10mなのになぁ。


今日は一大イベントで、のんもむつも朝から興奮している。
むつは、のんがプールに出かけるのを見て、
「もういくの!?」と慌てて着いていこうとした。

のんがプールから帰ると、荷物を置いてそのまま家を出る。
Cちゃん、Aちゃん、それぞれのママ、それぞれの弟くんと待ち合わせ、
一緒に国立上野科学博物館に行くのだ。

この通称「科博」は、我が家が昨年10日間で3回も足を運んだところ。
この日この日、そしてこの日はTくんと。
そうやって何度も行くほど、(我が家のは行きすぎだと思うが)面白い。

Aちゃんは春に一度行ったことがあり、Cちゃんは一度もないということで、
「みんなで行こうよ〜」となったらしい。
(そのあたりの予定の決め方も…いろいろあったけれど。)

待ち合わせをして、まずは昼ご飯。
どこで食べるかも、子どもたちに考えさせた。
…マクドナルドだという。

あははは。ま、いいや。

大人数の席が無く、女の子3人とむつで1テーブル、
弟のKくん、Rくんとママ3人で1テーブルになった。

女の子4人のテーブルの、楽しそうなことと言ったら!!
ぺちゃくちゃおしゃべりが止まらない。
食べ終わった子は、手元にメモを出してお絵描きをし始めたり。
笑って、まぁ、楽しそう。

えっと・・・あなたたち、お出かけはするの?と聞きたくなるくらい、
マクドナルドで長居をしそうになる。
いやいやいや。

では、あらためて出発。
のんには、予め科博に出るための出口名を教えておいた。
「のんが一番行って居るんだから、案内しないといけないよ」などと
はっぱをかけると、はりきることはりきること。

駅に降りると「こっち!」と、先頭に立って行く。
鼻血を吹きそうなくらい緊張の面持ち。

(大人にとっては)別に迷うほどのところでもなく、到着。

中に入ってからはもう、小学生女の子3人は、3人で本当に楽しそう。
3人ともメモを持ってきていたので、見た物を片っ端からメモ書き。

果たして、あのメモが後に役に立つかは別問題。

あっち、こっちと次々見て回り、
Kくんやむつがくたびれて休憩していても、
お姉ちゃん3人はまだまだ廻る。

結局、急ぎ足でほとんどのエリアを見て回り、
最後は実験、観察コーナーで1時間以上遊んで。

帰宅ラッシュの時間にかからないように、と帰途につく。
「まだ遊びたりないーー」という雰囲気ののんだったが、
お友だちがきちんと決められた時間に集合して、
素直に帰る支度をしている様子につられて、着いてくる。

ありがたい……けど、なぜにお友だちはそういうことができるのに、
我が子は………。

むつはかなり疲れた様子だったが、幸い帰りの電車も空いていて、
家に着くまで頑張って歩く。お疲れさま!


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