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Nekomar's Diary

2008年05月07日(水) みんなでお買い物

春休み、お友達のCちゃん姉弟、Aちゃん姉弟
そして私たちで映画を見に行った

その映画の後、一緒にアクセサリーのお店やら、
ファンシーショップやらを見たのがあまりにも楽しくて、
Cちゃん、Aちゃん、のんで
「今度はお小遣いを持って、お買い物だけしにいこう!!」
という計画になっていた。

そして、本日。

Cちゃん、Rくん(ママはお仕事)、Aちゃん、Kくんとママ、我が家の3人、
合計8人で、ぞろぞろショッピングモールへ。
まぁー、楽しそう!!

偉いのは、3年生のお姉ちゃんたち3人が、
とてもよく弟妹の面倒を見ること。
行く道のりでも、ちゃんと弟や妹を車道から離れた方にして
手をつないでやっている。
「すごいねー」と、Aちゃんのママと感心する。

・・・どうして、普段、こんな風に優しく出来ないんだろう・・・?
…というのはおいといて。

最初は何処に行く?!
駄菓子屋!!
もう、3年生3人組で決めていたらしい。

今日のお買い物予算はひとり300円。
そのうち100円を駄菓子屋で使い、
残りの200円で、アクセサリーショップでお揃いのものを買うのだと言う。
なーるほどーー。

そんなわけで、弟のRくん、Kくん、そしてむつも含めて
子どもたちがわらわらとお菓子を選ぶ。
モール内の駄菓子屋さん、平日とあってか店内もとても空いていて、
ゆっくり眺めて、じっくり選んで。
各自、60〜80円くらいの買い物をしたらしい。

ここで、どうもまだまだ目が離せないのが、むつ。
最近、とても良く選んでからカゴに入れて、
「合計でいくら?」と聞いてきて、お金を用意してからレジに並ぶ…
ということは、出来るようになった。
でも。
落とすのだ。
しっかり持っていないとしか思えない。
買おうとする品物を落とす。
財布を落とす。

今日は挙げ句に、もらったおつりの30円のうち、20円を落としてしまった。

店から出る前に、おつりを袋に入れさせようと、私が手を出すと
むつの小さい手に握りしめられていたのは、
レシートと10円玉1枚だけ。

「3枚なかった?」と聞くと、「ない」と応える。
いや、間違いなく私はレジに同行し、
30円のおつりです、とお店の方が言って、渡した様子も見ている。

レジから、品物の台、その後歩いた店の中の
ほんの数歩の間で落としたに違いない。
私がうろうろしていると、店の方が声をかけてくださった。

店員さんも「あらー」と心配してあたりを見てくれる。

・・・!あったーー!!
ぱたりとおちた10円玉2枚。

ううーーーん。
まだ、むつにはお買い物は早いんだろうか。
・・・でもなぁ。1年生なんだよなぁ。


気を取り直して。
駄菓子を手に入れて、さて目的のアクセサリーショップへ。
あちこちのフロアの店を見て、最終的にはストーンアクセサリーなども
扱っているようなお店へ。

3年生の3人娘、お揃いのヘアピン、158円でゲット。
まぁ、可愛い。

そしてむつ。
(この時点で既にRくん、Kくんは飽き飽きで、
Aちゃんのママに連れられて外に遊びに出ていた)

私に「これがいい(欲しい)と持ってくるのは、1500円とか、2000円の
「それじゃああんまりにも高いよ」「お小遣い足りないよ」
というような品物ばかり。

しかも、くたびれたからか「むりだねぇ」と聞くと涙ぐむ。

うーん。じゃあ、お姉ちゃんたちに選んでもらおうか?と言うと
うん、と頷く。
「お姉ちゃんたちに選んでもらいたいって!」と言うと、
3人娘の顔がパアッ!と輝く。

そこからが素敵。
「これがいいんじゃない?」「こっちも可愛いよ」
「むつちゃん、似合うね」「可愛いー」などなど、
むつの心をくすぐる発言が満載で、むつ、さっきまでの涙目はどこへやら。
お姉ちゃんたちも満足したところで、
むつのヘアピンも決定。

はー、お疲れさま!
…と思ったら、「次はこれを買おうか」「こっちも可愛い」
「これも似合う」「こうやっておそろいにしよう」と、
既に次回の品物まで物色。

いやはや、女の子の買い物は長い!!

その後は外で存分に遊び、フードコートで簡単な夕食をすませ、
帰途につく。


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