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Nekomar's Diary

2008年02月25日(月) むつの保育園

学校の保護者会。
でも、のんのではなく。
新一年生保護者会。
むつのだ!!

今日の手順としては。

幼稚園バスにのって帰ってくるむつを迎える
→むつを一時預かりの保育所に預ける
→ほぼ同時刻にのんが帰宅するので迎える
→のんを預かってもらうお友達のお家に送り出す
→保護者会のために学校に向かう

上記のことを、14時から14時30分までの
30分間に、すべてやり遂げなければならない。
ああ、なんと凝縮した30分。

本当は幼稚園の延長保育を利用することも考えたのだが、
むつがどうしても保育所が好きで、「いきたいー!」と頑張るのと、
迎えに行く時間、のんのプールの時間等々、いろいろ考えた結果、
やはり、
我が家から徒歩でも3分の保育所に、またお世話になることになった。
今年度になって何度か、保護者会やPTA行事の時にと
利用した一時預かりの保育所。

むつが「いきたいー!」と頑張るのもうなずけるほど、
先生方がとてもきめ細やかにひとりずつ見てくださって、
とても良い感じの保育をしてくださる。
夏はみんなで水遊び、こまめに公園にも連れ出してくださって、
行事ごとにいろんなものを作ったり、楽しく過ごし、
迎えに行くとかならず、「今日はこんなことをして遊んで…」と
いろいろ話をしてくださる。

幼稚園が、のんもむつもバスコースで、
あまり先生方と話をしたり、保育の様子を間近で見たことのなかった
私としては、何もかも新鮮で、とてもとても、ありがたい。

無事に保護者会も終わり、のんをプールに送り出し、
むつを迎えに行く。
今日は時間が短かったから、むつは少し不満そう。
「まだこの塗り絵やってたのに」などと言いながら出てくる。

他の幼稚園の子も、一時預かりとして何人も来ていることが多い。
「今日は○○ちゃんとあそんだの」などと、
他の子の名前が出てくることもある。

のんは…私がむつの妊娠で切迫流産、入院をしたこともあって、
小さい頃からずいぶんとお友達のお家で預かってもらったり、
私と離れて過ごすことが多かったりしたのだが、
むつはそんなことがほとんど無かった。

性質上の違いも、それからそもそもの「預ける理由が無い」こともあって、
むつと私はあまり離れていなかった。

でも。こうして、幼稚園以外の場所に預ける経験ができて、
むつにとっても、私にとっても、良かったかなぁと今更ながら感じる。

先生によると、むつは小さい子のお世話がとても好きだそうだ。
「むつちゃんだと、他のお友達では泣いちゃう赤ちゃんも
 泣かずにジッとしていてくれたりするんですよ」
などと、先生がすかさずおだててくださる。

思わず、プッと吹き出してしまう私。
むつが?!小さい子の世話?!
ぐはははははは。

きっと相手の赤ちゃんは、むつのことを自分と同じレベルの子だと思って
泣かないに違いない。

不思議なのは、むつがそれを家で一切、私にものんにも、父ちゃんにも
言わないと言うこと。
不本意なのか?それとも??


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