今日も今日とて、のんは友達と約束をして帰宅する。 今日は「Oくんのお家に呼ばれたの」と言う。
えーーーー。男の子ぉ? 私はこの一件以来、男の子の家には不信感が。 もとい、男の子の家は悪くない。 が、この時のように、男の子は途中で遊びに出てしまったり、 その時にどうするかの判断が、 のんたちにはまだ難しかったりするものなのだ、と身にしみたのだ。
「Nちゃんも一緒に行くの」という。
聞けば、のんとNちゃんが今日、公園で遊ぼうと約束をしていたところ、 Oくんが「僕の家に来て遊ぼうよ」と誘ってくれたのだと言う。 ちなみに、Oくんのお家はいつも遊ぶ、K公園の真ん前。 万が一、前回のように「公園に出よう!」となった時には いつものK公園だろう。 場所的には心配は無いのだが・・・。
とりあえず、Nちゃんのママに連絡を取る。 すると、Nちゃんは以前にも遊びに行ったことがあると言う。 それどころか、Nちゃんを心配して送って行ったNちゃんママも、 良かったらどうぞ、と言われ、一緒にお邪魔したと言う。
あら、まぁ。
それを聞き、少し安心してOくんのお家に電話をする。 Oくんママに、「今日お誘いいただいたみたいで…」と話をすると、 そうなんですよ、良かったらママもどうぞ♪などという とても嬉しい対応。
いやあ。有り難い。
横で電話の様子を見ていたのん、 「そうだよ、Oくんは大丈夫だよ、他の男の子みたいじゃないから」 などと言うので、笑ってしまった。 他の男の子はどうしてダメなの?
のんも、やはり前回、男の子たちが自分を置いて公園に行ってしまったことを しまった、と思っているらしい。
結局、Nちゃんと待ち合わせをしてOくんのお家にお邪魔することに。 Nちゃんを待っていたら、待ちきれずにOくんが出てきた。 三人そろって、嬉しそうにOくんのお家に入って行く。 Oくんのママにもご挨拶をして、私は家に戻る。
ボードゲームをして遊んだ、と言って、のんが嬉しそうに帰ってきた。 Oくんのお家と我が家は徒歩3分もない距離なのだが、 マンションの下までOくんとママが送ってきてくれたそうだ。
お礼の電話をする。
そうか、こういう風にすんなりいくこともあるんだなぁ。
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