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Nekomar's Diary

2008年02月03日(日) 雪の中を

明け方には既に雪になっていた。
しんしんと降り積もる。風も強い。
なんてこった。

本日、私は地域の自治体の主催で行われる、
家庭教育講演会に、小学校のPTAとして参加することになっている。
そもそも、各学校から代表3名ずつ、プラス地域の方、などなど
ということなので、
全部で・・・120名くらいか。
ホールというよりも、地域のセンターの会議室のようなところで催されるので
規模も小さい。

…行かねばなぁ。

「えーー!おかあちゃん、何処に行くの!!」と追いかけてくるので、
「先生の話を聞きにいくのよ」と答えると
「いきたーい」などと言う、むつ。

のんは、私が居ないとその分父ちゃんとゲームをしたりTVを見たりできるので
「行ってらっしゃーい」と楽しげに見送ってくれる。

行きのバスは時間通り。
本当は自転車で行かれる距離なのだが、さすがにこの雪では自転車は無理だ。

講演の内容は、ヒトコトで言うと最近の子どもたちの睡眠時間が
異常になってきている、
夜型の生活が子どもに及ぼす影響とは、という話。

理想論を掲げられて終わりかと思っていたら、
そこは私の認識が甘かったらしい。

なぜに人類は昼行性かという話から始まり、
脳の仕組みやら、夜型になると人体にどんな影響があるかと言う話やら、
非常に面白くためになった。

・・・我が子らは就寝時間、20時。
そうか、だからこうなのか、などと妙に納得する部分もあり。


そして、帰りのバスが来ない。
いや、ある程度交通事情が乱れるだろうとは予想していたのだが、
果たしてバスは20分遅れでやってきた。
足が冷たいーー。

昼ご飯を済ませ、帰宅したら既に15時過ぎ。
子どもたちは雪で遊んだの?と聞いたら、外に出なかったと言う。

家でクレープ屋さんごっことやらをしていたという。
まぁ、それはそれは。

…去年の春、今年度が始まってから、
かなり子どもたちだけで留守番をしたり、私が不在だったりと言うことが
いろんな理由で多かった。
毎回「結構平気なもんなんだなぁ」と感じ、
すごいなぁ、と感心する。


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