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Nekomar's Diary

2008年01月05日(土) お家で遊ぶ

父ちゃん、一日出勤したと思ったら土曜日。
なにやら長い正月休み、まだ続いている感じ…などと思ったら、
早朝に起こされた。
具合が悪いという。あらら。

そんなわけで、三人でひっそり過ごす。
いや、「ひっそり」でもなかったかも。
ただ私たち三人で出かけてしまうわけにもいかなかったから、
家でのんびり過ごす感じか。

我が家のDSは、普段、連続稼働時間30分と決めている。
ちなみに子どもの友達が遊びに来た時には、しない。
(私の友達がDSを持ってきてくれた時には子どもたちと一緒に遊ぶのだが)

となると、結局のんとむつ、2人ですることが多い。
最近、ちょっとした事で安く古いソフトをいくつか手に入れた。
子どもたちはそれがやりたくて仕方ない。

「DS、いい?」と聞いてくる。
ま、家で一日過ごすのだからいいか、と、キッチンタイマーを渡す。
30分にセットして、「ピピピピ…」と鳴るまでの間のプレイだ。

30分の間、2人で並んでDS。
RPGのようなものを、2人でそろってプレイ。(通信でなくてバラバラなのだが)
「ね、これはどこで買ったの?」
「これ、もう手に入れた?」
「それ可愛いー!どこにあった??」

なんだか、女子中学生の会話を聞いているみたいだ。

キッチンタイマーで時間を計るやりかたは、最初何回かは
「まだセーブできないのー」などと言ってズルズル続けるような
ことがあり、
「それならもうさせない!もしくは、もっと(設定時間を)短くする!」と
私が怒ったら、最近は上手に30分におさまるように
ゲームするようになってきた。
なんでも言ってみるもんだ。

30分心おきなくゲームして良いとなると、
それが終わったら違う遊びも考えられる。

今日の遊びは「ピアノの発表会ごっこ」。
2人で交互にピアノ(と言っても我が家にあるのは簡単なキーボードだが)を
弾いているなぁ…と思っていたら、
「見に来てください」と言われた。

どんな事をしているのかと思ったら、
ちゃんと司会進行役がいて、プログラムが作ってあり、
そのプログラムには、曲の番号とタイトルが書いてある。

「つづきまして、むつさんの演奏、曲は「うさぎ」です。
 うさぎが跳ねる様子を思って作りました。では聞いてください」

と言う感じで、司会役ののんが言う。
おもむろにむつが出てきて、お辞儀をして、弾き始める。
曲はもちろんオリジナル…と言えば格好が良いが、
要はでたらめに弾いているだけである。

10曲ほどそんな感じで交互に紹介しあい、曲を弾き、
最後は2人で連弾でエンディングとなった。

へぇーーー。

上手いもんだね、とお世辞を言うと、
「そうなのよ!!むつちゃん、上手なの!!」と、のんが鼻息を荒くしながら
むつの事を誉めた。

またまた、へぇーー。そうか。そんな風に、むつの事を認める事もあるのか。


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