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Nekomar's Diary

2007年10月29日(月) Fくんのお家へ

10月29日の月曜日。
のんも、むつも、今日のことを指折り数えて楽しみにしていた。

今日の計画が決まったのは、ちょうど2週間前。
次の、次の月曜日は…と計画を打ち明けると、
むつはその日以降、毎日のように
「あと次の月曜日が来て、その次に…」と言った。

どれほど楽しみにしていたことか!
その計画というのが。

…と、その前に。

夏にお出かけをした。
今年度の役員の中で、いつもチームを組んで仕事をしているママ同士で
ランチだった。
子どもたちは全部で8人いたのだが、
中でも小学校4年生のFくんが、むつのことをとても気に入ってくれて、
食事を取りに行くのも、トイレにも付き添い、
常に手を繋ぎ、「むつちゃん!」と呼んでくれた。

その後も、公園で会うたびごとにわざわざよってきてくれたり、
むつを連れて学校のイベントに参加すると手を振ってくれたり。

そんな、Fくん、Kちゃん(妹の1年生)のお家に、お邪魔することになったのだ。

「Fくんちに行くんだよねぇ〜」と、むつはほくほく。
のんも、「あの時のみんなで集まる!」とわくわく。
2人で大興奮。

月曜日、1〜2年生は4時間授業、3年生以上は5時間。
みんなでまとまっていった方がイイでしょうと言うことで、
駅前で待ち合わせをして行くことになった。待ち合わせ時間は15時過ぎ。
もう、待ちきれないのんとむつ。

早くから駅前に行って、うろうろ。うろうろ。

(子どもたちにとっては)やっと、全員集合して、目指すはFくん宅。
Fくんは家の前に出て待っていてくれた。

Fくん宅は、ハッキリ言って豪邸。庭も広い。畑もある。
畑の隅っこのところに、1軒家が建ちそうだ。

子どもたち、本気で走って遊ぶ。
鬼ごっこでもかくれんぼでも好きなだけ出来そうなお家。
いや、家の中で走ってはいけません。

子どもたちが好きなだけ遊んで居る間に、私たちはのんびりお茶をいただく。
まぁ、なんと優雅な。

たっぷり遊んで、たっぷりおやつもいただいて、
いつもより少し遅めの時間に、おいとまする。

のんも、むつも、楽しすぎて興奮して、家についても夢心地。
「すごかったねー」「ひろかったねー」などと、家の話で持ちきり。

むつは「楽しかったから、お手紙かく!」と、お礼の手紙を書き始める。

「(むつが)1年生になったら、Fくんは5年生?」
うん、と頷くと
「それじゃあ、まだ学校で一緒にいられるね!」と笑顔のむつ。
ふふふふ。
いや、でもなぁ。
1年生の女の子、相手にしてもらえないかもよ?などと密かに思ったり。


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