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Nekomar's Diary

2007年07月25日(水) プール、温泉へ

突然、一泊の旅行に行くことになった。
…突然、と言っても、少し前に格安のチケットが取れることがわかって、
どうする?どうする?と相談していた。

もしも25,26日に行くことになれば、
両日ともに幼稚園、学校を休まなければならない。
どちらも夏期保育、夏期学習教室と、自由参加ではあるが、
むつは25日にスイカ割りがあるし、
のんは26日にプールの検定がある。

むつに聞く。「25日、スイカ割りに行くのと、旅行とどっちがいい?」
と聞くと、全く考える様子が無く、
「りょこうーー!!」
と返事が返ってきて、ヘタッとなった。

だってさ、スイカ割りは最後なんだよ?幼稚園で最後のスイカ割りだよ?
などと、思わずスイカ割り擁護発言。
「でも、うち、すいかきらいだもーん」
などと言う、むつ。

う・・・。そ、そうだったか?いや・・・。まぁ、いいや・・・。

のんに関しては、検定日は夏休み前半に1回、後半に1回、二学期にもあるから
大丈夫ね、と確認をする。


そんなわけで、朝から車に荷物を積んで、出発!!
向かう先は、三年前にも一度利用したことのあるホテル

あらためてその時の日記を見たら…ああ、2人とも幼かったなぁ。
ちょうどその時ののんと、今のむつが同じくらいだ。

今回は荷物も自分たちでそれぞれリュック、プールバッグを持ってくれる。
着替えも、当然自分たちで。
ああ、なんて楽になったんだろう。

早速プールへ。
さすがにむつはまだ背の届かないところがあるので浮き輪が必要だが、
のんにはほとんど浮き輪は要らない。
「バタ足の練習をする!」とはりきるが、
………うーーーん。体が浮いてないねぇ、と、まずは伏浮きの練習。
けのびの練習。

まぁ、よく泳ぐこと泳ぐこと。
むつが途中で眠くなることもなく、
それどころか休憩時間もとるのがもどかしいほど入りたがり、
結局父ちゃんが最初に「部屋で休ませて」とお願いしはじめた。

一度プールから上がって、荷物を部屋まで運ぶ。
部屋について、夕食まで休憩…とはならず、そのまま私たち3人は温泉へ。

いやはや、よくまぁあれだけ入ったこと。

夕食は前回と同じくバイキング。
今回はのんも、むつも、自分たちで食べたい物を選んでとってこられる。
多少、むつが届かない高さの物もあるので、その辺は手を貸すけれど。

冷水器があって、水をひとりで汲みに行ったむつ。
なかなか戻ってこないので、心配して見に行くと、
「いれすぎちゃったの」と言いながら、冷水器の前でごくごく飲んでいた。
あはははは。

夜はもう一度、今度は父ちゃんも温泉へ。
のんは…ギリギリの年齢だが、父ちゃんと入りに行く。
もう、今年で終わりだねぇ、きっと。
むつは私と。

風呂から上がって、体重計に乗って、
「さっき食べ過ぎちゃったよ!」と驚いて見せたら、
「ふとってないよ、おかあちゃん、ふとってないからね」と
むつに慰めてもらった。


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