HOME


Nekomar's Diary

2007年07月08日(日) 今鳴いたカラスが

今日も今日とて、予定がない。
朝早くからの子ども番組を何本か見終わった後は、
2人でよく遊ぶ。

・・・と。お昼近くなった頃。

外から、子どもの遊ぶ声がした。
どうやら、4年生の女の子と1年生の男の子。それぞれ2人ずつ。
片方の姉弟は、我がマンションの子。

のんは知らない仲ではない。

「行きたい」と言いだした。
…が。
うーん。
4人で(といっても4年生同士、1年生同士で)よく遊んでいるのに、
2年生ののんが「入れて」と遊んでもらえるものか。
いや、それはのんの裁量だし、入れてもらえなくてもどうという事でもないが、
そもそも最近、いろんなことがあって
できればマンションの1〜2階で遊んで欲しくない。

「もうすぐお昼だし、今日遊ぶ約束してたわけじゃないんだから、
 午後に公園にでも遊びに出れば?今は家にいなさい」

というと、途端に怒り、ぐずり、だだをこね始める、のん。

そんな態度に出たら、もう絶対に
「それならいいよ、いってらっしゃい」
と私が言うわけ無いというのは、のんも分かっているはずなのに。

「そんな風にしたらダメに決まってるじゃない、とにかく今は家にいなさい」

というと、泣き出す。
私にくっついて、泣きながら「遊びに行きたい」と繰り返す。

いやいやいや。
別にそれほどたいしたことではないから、きちんと「行きたい」と
主張したらOKを出さないでもなかったのに、
泣いてたら、それでOK出すわけ無いじゃないの。

でも、うなされたように「いきたいー、行きたいー」といって泣く、のん。
父ちゃんも笑う。「なにがアンタをそんなに駆り立てるの」

泣きながら玄関に立つ、のん。イヤ、そんなことしてもダメだって。

結局、涙が流れたまま昼ご飯を食べ、
食器を片づけるやいなや、外に出て行く。

・・・・。なんなんだ。

そして、15分もしないウチに帰ってくる。
なにやらとてもすっきりした顔をして。

「一輪車の練習してきた」

半ば呆れながら、「ずいぶん早く帰ってきたね」と皮肉を言うと、

「うん、だって○○ちゃん(先ほどいた4年生の女の子)は
 もういなかったんだもん」

・・・。
そして、後は家で、機嫌良くむつと遊ぶ。
感情の起伏が激しいなぁ。
それも、お年頃?


 < 過去  INDEX  未来 >


まー [HOMEPAGE]