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Nekomar's Diary

2007年03月16日(金) ボランティアの立場

午前中、図書ボランティアのママさんから電話。
今日の読み聞かせ当番だったママさんだ。

どうやら、今日の子どもたち、きちんと本を聞けなかったらしい。
年度末で、いろいろすることがあって、
担任の先生がした指示のことをしている子がいて、
みんなが本の前に集まれなかったらしい。

私の、あくまでも個人的な考えからすると、
もしも私が今朝の当番だったら
それはもう、学校生活の一環のことで、
今日は仕方なかった、と思う……かもしれない。
(今日の状態は伝え聞いただけなので、私の認識が甘いのかもしれないが)

けれども。
ボランティア側も、
「なにを読もうか」と考えて、準備して、時間を捻出してきている。
きちんと聞いてもらえる環境を作る必要もあるのではないか、
「金曜日は読み聞かせの日」とした以上、
担任の先生の責任もあるのではないか、と電話口のママさんは言う。

・・・なるほどなぁ。

読み聞かせのスタンスも、なかなか難しい。
「ボランティア」と銘打っているから、さらに難しい。
どこまで、学校のことに口をはさんでよいものか。

「それならやめましょう」というのは簡単だけれど、
やはり、やり始めた以上そう簡単にしてはいけない…とも思う。

うむぅ。

とりあえず、今年度はあまり担任の先生の意向などを
聞かずに始めてしまったような感がある。
新年度、あらためて、話をする場を持ちたいね、という話でまとまる。


ああ、しまった育児日記なのに。

でも、学年が上がるに従ってこんな問題も出てくる、ということで。


子どもたちは元気。
親がどんなことに頭を悩ませていようが、
保護者会で忙しかろうが、
容赦なく元気に帰ってきて、なんだかんだと言ってくるわけだ。
ま、元気が一番なのだけれど。

15時過ぎに下校して、宿題を済ませ、
さあ!むつちゃん、遊ぼう!!…という状態になったら、
11時帰りで ほどよくくたびれたむつが、昼寝をし始めてしまう。

ブーーーーッ!!とむくれる、のん。
仕方ないじゃない。

それでは、と、先日おとなりのお子さんからもらった、
手芸セットなどを出してやる。
6年生になるお姉ちゃんのもので、
洋服も、オモチャも、絵本も、いつも我が家にくださるのだ。

いくつかのセットの中から、フェルトのシール作りのセットを出す、のん。
機嫌はすっかり直って、どれをしようか…とウキウキ。
明日はこれをしよう、
むつにはこれを分けてあげよう、などとひとりで決めている。

まだまだ、単純。かわいいもの。


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