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Nekomar's Diary

2007年02月26日(月) 夕食/お父ちゃんの部屋で

午前中、のんのクラスに図書館から借りた図書の運び込み。
この運び込みも、ついに1年生最後の回になった。
回収に行くのは、3/20。

今回は、今まで私たち図書ボランティアが、
朝読み聞かせをした本を入れてみた。

運び込み、棚に並べていると
「あー!これ面白かった!」と言う声が。
うふふふふふ。そうそう。
ああ、いいなぁ1年生って。

「今の時間に読んでもいいの?」などと聞いてきてくれる子がいて、
早速読み始める子もいる。
そういう姿を見ると、あー、やってよかったと心から思う。

そして我が娘は…?と捜すと、部屋には全く影も形もなくて、
校庭で遊んでいたりする。
…ま、いいんですが。

帰宅して早々、のんはお友だちの家に遊びにいってしまった。
私とむつ、「買い物に行こうか!」ということになり、
先日のんとむつ、初めてのおつかいに行ったKスーパーまで。

「てを つないで、はしっていこうよ!」と、むつ。
先日、のんと手を繋いで行ったのがとても嬉しかったらしい。

必要なものを買い、「今日の夕食はなににしようか…」と
ふと口にすると、
むつが「おれんじの、おとうふのがいい!ごはんにかけるやつ!」
と言う。

オレンジ? 豆腐?? ごはんに???

・・・ああ!麻婆豆腐!
クイズみたいだ。
我が家の麻婆豆腐は、魚や海老、イカなども入る。
どちらかというと、チリソース煮と言った方が近いか。

むつのリクエストにより、夕飯は決定。


夜、父ちゃんの部屋で遊んでいたむつが、
寝る時間になって帰ってきたと思ったら、
「お父ちゃんの部屋で寝ることにしたの」と枕を抱えて言う。
どうやら、そんな話をしてきたらしい。

あら、そうなの。
じゃあ、寝間着に着替えてから行けば?と言うと
嬉しそうに「そうちゅる!」といそいそと着替え、
枕を持って「いってきまーす」

落ち着かないのは、のん。
「ここの布団、こんなにあいてるよ…」だの、
「むつちゃん、大丈夫かなぁ…」だの、いろいろしゃべって、ちっとも寝ない。
いつもは20時きっかりに、ネジが切れたようにバッタリ眠るのに。

仕方ない、私も隣でいっしょに寝るから、と、
私が寝る支度をしていた20時半過ぎ、
コッソリ、と言う感じでむつが戻ってきた。

「むつちゃん!どうしているかなーと思ったよ!」
「のんちゃんがさみしいかなーと、もどってきたよ!」

麗しき姉妹愛。
でも、豪邸でもなんでもないんだからさ。


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