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Nekomar's Diary

2006年12月20日(水) クリスマス会〜むつ

12月に入ってすぐの頃、むつのクラスのママさんから1通のメールが。
おうちでクリスマス会をするので、参加しませんかというご招待。

あらあら、まぁまぁ!!

何度か日記などに書いているけれど、
どうも私は…
…というか、2人お子さんがいる方に聞くと大概同意してもらえるのだが…
むつのクラスに、友だちが少ない。
まぁ、理由はいろいろあるのだが、今回は割愛。

そんなわけで、非常に珍しいお誘い。
どうやらそのおうちのお子さん、Nちゃんが、「むっちゃんを呼んで!」と
言ってくれたらしい。
ありがたい、ありがたい。

ところで水曜日はのんが4時間。2時過ぎには帰宅する。
会が始まるのは12時過ぎ。
うーん?のんが帰るのを待って連れていくか、
のんが帰るまでにおいとまするか・・・。

のんに「どうする?」と聞いたら、
「小学生の子がいないなら、行かない」と言われた。
あら、まぁ。

去年度までは、むつのクラスの子全員のバスコースまで把握していた
のんだったが、さすがに気持ちが幼稚園から離れたか。

仕方ない、のんが帰る頃までにおいとましましょう。
(実は木曜日にも、今度はのんの友だちとクリスマス会が予定されているし…)

11時に帰宅したむつ、いそいそと準備。
「Nちゃんが、ぬりえしようって!」
と嬉しそうに言って、自分の本棚からシンデレラのぬりえの本を持っていくという。
たぶん、Nちゃんはおうちのを貸してくれるつもりだと思うんだけど…。
まぁ、いいか。

ふふふ。
のんがいなくて、むつと私だけでお友だちのお家にお邪魔するなんて、
初めてかも。

到着すると、すっかり支度が出来ていて、早速ランチの始まり。
ママが5人、子どもが9人!!
(子どものうち5人がむつと同級生、あとの4人は下のお子さん。)

子どもたちは子ども同士で座り、オニギリやサンドイッチをパクパク。
食べ終わると早速遊びはじめる。
女の子が7人、男の子が2人。

む?なにやら、言い争い。
だれがどうしたのか、女の子同士でケンカになっている。
「だって○○ちゃんが言ったじゃない!」
「これやりたいんだもの!」

あららら。
・・・ん?むつは?
と見回すと、まったくその輪に入らず、せっせと塗り絵をしている。

なんか……えっと、この状況はホッとして良いのか、なんなのか。
複雑な心境…。

女の子達がヒートアップするのを横目に、自分の分を塗り終わると、
今度は出してもらったケーキを美味しそうにパクパクと夢中で食べ、
「時間だから帰ろう!」という私の声に、
さっさと帰り支度をする、むつ。

・・・いいのか?それで??

…もし、これがのんだったら…「ヤダーー!まだ帰らない!」とか
言うんだろうナァ、などと想像する…。

でも、お土産のお菓子もいただいて、
お友だちに見送ってもらって、私の自転車の後ろに乗り込む、むつ、
「たのしかったねぇーーー!!」
とひどくご機嫌。

家に帰っても、興奮している。

ふーーーん。
そうか、楽しかったのか。
それなら、良かった。


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