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Nekomar's Diary

2006年12月05日(火) マラソン大会

どうやら、この冬一番の冷え込みだったらしい、本日。
のんの小学校、マラソン大会である。

1〜3年生までが2時間目、
4〜6年生までが3時間目の時間帯に、それぞれ決められた距離を走る。
・・・らしい。

1年生が走る時間は予め知らされていて、
「応援に来てください」という保護者宛のお手紙をいただいたのだが、
それ以外のことが良くわからない。
校庭に入り込んで良いのか?
それとも、沿道で歓声を送るのか??
スタートの時間は書いてあるけれど、その時間にどこからスタートなのか??

1年生の親は、こんなところでもわからなくて、
頭に「?」マークをたくさん出したまま、とりあえず学校に行き、
高学年の兄姉のお子さんのいるママさんに教えてもらったりするのだ。

行事のごとに、本当にそういうことが多い。
幼稚園ほど親切、丁寧なプリントももらってこないし、
先生にお会いして聞くような機会も、まずない。
個人面談や懇談会はあるけれど、
そんな細かいことをいちいち聞いている雰囲気でもない。

きっと1年間過ぎてしまえば、一通り分かるようになって、
来年からは堂々と見に行ったりできるんだろうなぁ。

そんなことを考えて、校門の前に到着したら、全く人気がなくて焦る。
すると、後ろから同じクラスのTくんのお母様が。
3年生のお姉さんがいるというTくんのお母様に、
スタート地点やゴール、ここに並ぶのよ、と言うことも
いろいろ教えていただく。

結局,観戦は沿道ではなく、校庭で待っていた方が良さそう。
なにしろ、1年生が走るのは、たったの600m。

600mと聞いて、なにかの間違いかと思ったが、そうではないらしい。
しかも、今朝「マラソン大会で走ります」ということの
同意書に印鑑を押して、提出した。
それがないと走れないのだという。

なんか、すげーー。

そして、学校の外周には、警護の意味でPTAの役員さん、
仕事の当番の方が数メートルおきに立っている。

すげーー。

・・・いやいや、今、いろんなことあるからな、そういうことなんだな、と
なんとなく納得して、少し寂しい気分になる。
私たちの頃みたいに、「走るよー!」「わー!」という感じではないのかも。

そんなことを考えているうちに、1年生がワラワラとスタート。
ひとり、ずば抜けて早い男の子が。
その後をたくさん団子状態で、あっという間に門から出て行く。

カメラ、ビデオを構えていても、何処に我が子がいたのやら。という感じ。

ほどなく、バラバラ帰ってくる。
ああ、一番早く出ていった男の子が、そのまま先頭だった。独走だ。

我が子は・・・あ、きたきた。
順位は白線をひいてあるマスに順に入っていくので分かるようになっている。
のんは、20位。
うん、まあまあか?
でも余裕がありそうだなぁ、なんか笑ってたし。

真剣に、もっと速く走ればいいのに、と思う親心。
でも楽しく参加できて良かったね、と思う親心。

6年生になると、2キロ走るらしい。
楽しみだね。ふふ。


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