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Nekomar's Diary

2006年11月13日(月) 図書/予防接種

学校の2時間目と3時間目の間の、いわゆる「20分休み」の間に、
図書を運び込む。

これは、図書館から「学級文庫」として貸してもらっている本である。

予め、学校とクラス名で登録しておく必要があるのだが、
図書ボランティアが図書館に本を選びに行き、
最大50冊まで、1ヶ月間借りて、クラスに置いておくことが出来る。

借りたい50冊をカウンターに持っていくと、
決まった日に学校まで配送してくれる。
本は折りたたみ式のコンテナに入ってくるので、
それを教室まで運び、本棚に並べる。

また、図書館が回収してくれる日があるので、
その日にもまた教室に行き、コンテナに本を入れ、主事室前に置いておく。

すごく、ありがたくて、素敵な仕組みだと思う。
金曜日の朝の、読み聞かせの時にも、
その図書の中に入っている本を読んであげると、反応が違う。
もう読んでしまっている子もいるけれど、
未読の子達は
「あの本だ!ここにあるよね?」と、読み終えた後、手に取ってくれる。

今日も私が本を運び込むと、子どもたちが寄ってきた。
「あっ!これがはいってる!」とか、
「この前の○○がね…」などと、本の感想を聞かせてくれたり。
時間内に本を並べて、間違いがないかチェックしないとならないので、
ちょっと気は焦るのだが、子どもたちの話は聞いてあげたい。

「あー、なんでおかあちゃんきてるの!」
などとのんきなことを言って、急に我が娘が登場したりするけれど。
なんで私がいるのに15分も気付かないのよ!

ここ数日間は、学校で全学年に渡って個人面談が開かれているので、
子どもたちの下校が早い。
……と、早いなりに、
Aちゃん宅や我が家などは、下の子の幼稚園のお迎えと重なってしまって、
ワタワタしてしまう。

今日は結局、Aちゃんとのんを、同じマンションのNちゃんとMちゃんのママが
一緒に公園に連れて行ってくれた。
いつもとちょっと違うメンバーで公園遊び。

前回こんなことで公園に行かせなかったので
私としてはちょっと気になっていたのだが、
特にその後どうということもなかったらしい。

その時のNちゃん(ああ、ややこしい。この子はマンションの子ではない)と、
Eちゃん、Oくんもいたのだが、
特になにか隔たりがあるわけでもなく、仲良くみんなで遊ぶ。


ほどよく遊んで、Aちゃんママが帰ってきたのをきっかけに解散。
そこから、我が家は3人で、
インフルエンザの予防接種に。

のんも、むつもそれぞれ自転車で、私はランニングで、
楽しく行ったのは良いのだが、ハタと困った帰り道。

私・・・走って帰って、良いの?
まぁ…大人だし……それほど注射で何かあった経験もないし…と
思ったのだが、やはりあんまり血行をよくしてもいけないんだろうなぁ。
「ちょっとゆっくり歩かせてね」と言うと、
のんもむつも快く了解してくれた。
…はずなのに、あっという間に先に走っていってしまう。

こらーーーー!!


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