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Nekomar's Diary

2006年08月21日(月) 科学技術館へ

いよいよ、今週の金曜日はのんの始業式。
むつは来週の月曜日が始業式なので、我が家にとって今週で夏休みは終了。

今年の夏休みはいろんなところに行ったけれど、
最後は18日の国立科学博物館かな…?と思っていたら、
思いがけず「遊びましょうー。」とお誘いいただいた。

いつもありがとうございます、がまこさん!!

何処に行きましょうかと考えて、行き先は科学技術館!!

サイトなどで見る限りでは、のんくらいの年齢でも、
充分遊べたり、実験に参加できたりする様子。

駅で待ち合わせ、すっかりお馴染みになった
りゅうやくん、ことはちゃんと一緒に、ぞろぞろと楽しく向かう。
子どもの足で10分少々(かな?)歩いて、到着〜!

5階のフロアが一番遊べそうな(…というより体験できそうな?)
展示がそろっていそうだったので、まずは最上階の5階に。

おおっ、すごい。見事。

こちらの案内などを見てもらうとわかるかと。
視覚、聴覚、触覚、ありとあらゆる感覚に訴える
実験・・・というか、体験の道具がそろっていて、
大人でも「おもしろーーい!」「なにこれ?」と思うものばかり。

ただ、残念なことに(というよりも、わざとなのだと思うけれど)
サイトにあるような案内の文章が、それぞれの器具についていない。
「これはなに?」「どうするの??」というのが、すぐにわからない。

でも、子どもには関係ない。
ただただ、いろんなことをやってみて、遊ぶ。
スゴイ勢いで遊ぶ。

否、スゴイ勢いは、りゅうやくんとのん。
ことはちゃんとむつは、何となく気があったのか、
2人で手を繋いで移動したりして、大人し〜く一緒に楽しんでいたりして。

うーん、良い感じ。

特に子どもたちが長時間居たのはこちら

これはいうなれば…部屋中が大きな「ピタゴラスイッチ」(by ETV)のようなもの。
ボーリングの球くらいの大きさの鉄球を、装置を使って
転がしたり、持ち上げたり。ハンドルを回したり、かなり力が要るのだが、
子どもたち(もちろんよそのお子さまも)がたくさんで、
どんどん運んでいく。
なにかの労働のように、ずっとそれをやり続ける子どもたち。

・・・楽しいのか?・・・うん、楽しそうだ。

のんは相変わらず。
「はいっ!こっちまわして!!これ!!はいっ、押すよ!それーっ!」
全く知らない3年生くらいの男の子に指示を出す。
な、なぜ・・・・??

たっっっぷり、2時間遊んで。
やっと、がまこさんと私の「お腹が空いたんですが」という声に賛同してもらい
お昼ご飯を食べに行く。

昼食後、今度は2階の展示から見て回ったが、
1つ1つの展示を遊びつくしていく感じなので、
とてもとても、全部は見られない。

130cm以上でないと扱えない、などと制限の付いた実験器具もあるので、
それを抜かしても、それでも結局、回りきれず、4階は見られなかった。

あっという間に帰宅予定時間。
「えーー!!もうーー?!」と、予想通り不満顔の、のん。

いやはや、盛りだくさんだったねぇ。

今回、ことはちゃんがとってもお姉さんになっていて、
最後のフロアではずいぶん私と遊んでくれた。
うふっ、と笑う顔がとてもとても可愛らしくて、
メロンパンナちゃんのメロメロパンチよりも効いた。

でも、先日の時のように、最後に泣いてしまったりすることもなく、
「ばいばーい」と手を振ってくれて、
それはそれでちょっと寂しかったり。(←わがままな私)

あーーー、面白かった!
今年もめいっぱい、遊んだねぇ!ああ、夏休みが終わるねぇ!!


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