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Nekomar's Diary

2006年04月11日(火) 登下校、3日目/私の家出

今日から、のん登校、むつ登園!

朝の支度は2人それぞれ。
のんはまだ張り切っていて、自分でさっさと支度をするが、
むつが・・・。

そもそも、それほど(のんほどに)幼稚園好きではない、むつ。
だらり、だらりと食事をして、
だらり、だらりとトイレに行き、パジャマでウロウロしていたので
「はやくしなさいー!」
という程度に(あまり力を入れずに)言ったのだが、
朝から涙、涙になってしまった。

とほほ。

のんの見送りに出る為には、むつにいくぶん早めに用意して欲しいのだが…。
むつは「待ってる。見送りに行かない」という。
のんは「お母ちゃん、今日は(マンションの)下まででいいよ、
のんちゃんひとりでHちゃんを待って、行くから」と言う。

えええーー。
そ、そうか。
うーん。まぁ・・・いいか。
昨日見ていた範囲では、飛び出していくと言うこともなさそうだし・・・。

そんなわけで、支度をしているむつをひとり部屋に置いて、
私とむつはマンションの下まで一緒に行き、
「いってらっしゃい」と手を振る。
ほどなく、Hちゃんがお家から出てきたらしい。
2人の黄色い帽子がマンションから出るのが、階段から見えた。

あと、
朝、のんにこうも言われた。
「帰りも、○○(昨日まで私が待っていた店)の前に来なくていいよ、
むつちゃんのバスが来ちゃうでしょ、バス停にいてくれたら、
のんちゃんがそこまで行くから」

確かに、園バスのバス停は下校の道の途中にあたる。
そこにいれば見通しが良いので、のんが帰ってくる様子も見える。
で、でも・・・。

うーーん。

・・・せっかく、のんがそう言ってるんだ。
バス停で待とう。

…と思いながらも、もう少しよく見えるあたりまで行ってみたりして。
黄色い帽子の集団が見えたので、慌ててバス停に引っ込む。

ああ、来た、来た。
ちゃんと端っこを歩いてきている。
ふふふふ。

成長したね、と思う。

ただ・・・・。

このところ、2人とも疲れているのか、
気分的に落ち着かないのか、
非常にケンカが多い。

少し前までこんなに衝突しなかったのに、と思うところで衝突し、手が出る。
そして、私の言うことを聞かない。
今日も、ちょっとひどいんじゃないの、と言う状態まで行き、
しかも私が口をはさむと
のんが「お母ちゃんはうるさい」などと言う。

!!!
…というわけで、すったもんだの末、
私が勢いで子どもたちを置いて、家を出た。

がはははは。

ご心配なく、ちゃんと家が見えるところにいましたし、
20分もしないうちに戻りました。

さすがにのんは神妙な態度。ちょっと、ショックを受けたらしい。
むつは……わかったんだか、わかってないのか。
くわしくは、またあらためて、機会があった時にでも…。


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