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Nekomar's Diary

2006年02月20日(月) のんの剣道参観

今日はのんのクラスの参観日。

先日はむつの「劇」参観、
本日はのんの「剣道」参観である。

のん、むつの幼稚園は、
男性の先生で、剣道の師範の免状(…というのかな?)を持っている方がいて、
毎年、年長クラスのみ、ほぼ週に1回「剣道の時間」があることになっている。

のん、最初のうちは、もの珍しさもあってか、
「剣道の時間」を非常に楽しみにして、帰宅すると
「きょうはこんなことをやったの!」と教えてくれたのだが、
秋を過ぎる頃から
「剣道は疲れるんだよ…」とか
「ずっと先生の話を聞いてないといけないんだ」とか
「足が冷たいの」(裸足で行う為)などと愚痴愚痴言うようになってきた。

ふふふ。
まぁね、そういうものは、心身の鍛練だから。
ガマンして、じっとして聞かなければならない時間がある、という
練習の意味でも、とても良いと思う。

希望者は小学校に入ってからもその先生の道場に通えるらしい。
のんに「続けようか?」と聞いたら、「やだ」と即答された。


そんな「剣道の時間」の参観。

いつもは体操着でするのだが、今日は参観だから特別に剣道着を着るという。
少し早めに行って、着用の手伝いをする。
小さな可愛い剣士が勢揃い。

早速、礼をして稽古が始まる。

すごい!!みんな、上手い!!

比べてはいけないけれど、先日年少クラスの劇を見ただけに、
「ホントに2年経つとこんなにしっかりするの?!」と思うくらいに、
女の子も、男の子も、ぴちっと揃い、掛け声も勇ましく。

すごいなぁーーー、とただただ感心。

最後に、先生からまたお話しを聞いて終了。
なるほどなぁーーー。
先生のお話は、とてもタメになる話だったけれど、
それを正座して聞いていたのんは、どれくらい頭に入ったのかしら。
「さむいなー」とか「つかれたなー」などと考えていたのではないかしら、と
つい疑ってしまう。

剣道着を脱ぐのを手伝って、参観終了。
「すごく上手で、ビックリしたよ!かっこよかったよ!!」と言いながら
着替えを手伝うと、のんはとても嬉しそう。

いいなぁー。・・・小学校に入っても、続けたらいいのに。
(と、懲りずにまた言ってみる)


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