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Nekomar's Diary

2006年02月09日(木) 来年度/のんひとり

少し遡って、火曜日のこと。

水曜日、幼稚園では「未就園児一日体験入園」が開かれた。
むつの下の学年になる。

のんは「未就園児」と言う言葉をどこからか(たぶん先生でしょうけれど)
聞いたらしく、
「あのね、みしょうー・・・じ?なんだっけ??」
などと言う。
ああ、みしゅうえんじ。と言うと、「そうそう!」と嬉しそう。

むつに
「今度のうさぎぐみさん(年少クラスの通称)が来るんだって!」
と言うと、
先生からもそれを聞いているらしく、うん、と頷いてにっこりする。

どうやら、最近むつのクラスでは、
「きちんとしないと年中さんになれないよ」とか
「がんばって年中さんになろう!」とか、
先生が言うらしい。

むつ、家のことでも何かというと、
「ばんがる!だって、ねんちゅーちゃんに、なるもん!!」
などと言う。
がんばるのもいいけれど、「さん」って言えるようになろうよ。


そんながんばっているむつ。
がんばっているせいか、やっぱり週の終わりに近づくと疲れてしまい、
今日も制服を脱ぐのもままならないまま、寝てしまった。

実は水曜日に病院に行き、むつに鼻炎用の薬をもらってきて
飲ませているので
余計に眠いものと思われる。

のんと2人で過ごす、夕方。
のんと静かにゲームをしたりして過ごす。

ああ、もしものんがひとりっ子だったら、こんな感じだったかなぁ…?
いやいや、そもそも今ののんの性質が、
むつによって培われたところも大きいのだから、
そういう仮定は成り立たないのか?

穏やかに過ごし、
結局、夕食の時間になってもその後もむつが起きないので、
夕食は3人で食べ、風呂は私と2人で入る。

手がかからないけれど、何となく大人しく、静か。

ふふふ。ちょっとサミシイでしょう、のん。
明日は、むつと遊べると良いねぇ。


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