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Nekomar's Diary

2006年01月30日(月) のん、オモチャを作る

1月も終わりに近づいた。
上旬は冬休みだったから、幼稚園に通った日にちとしては
少なかったはずなのに、
なにやらとても慌ただしく、長かった感じの1月。

ああ、もう、のんが「幼稚園児」なのは、あと2ヶ月なのだなぁ。

・・・のんの卒園に対して、ブルーになっているのは、
のんよりも、私かもしれない、などとふと思う。

小学校も、スクールバスを準備してくれたらいいのに、と思うのは
過保護だろうか。
否、今の世の中、そうとは一概に言えない。と、思う。


さて。気を取り直して。


土曜日は一日まるまる遊び、
日曜日はバーバのお家へ行ってきた。

昨日は早めに帰宅して、ゆっくり寝たのだけれど、やはり、
のんは元気だが、むつは疲れが残る様子。

まだ今日は月曜日。出来ればこんな日は昼寝をさせたい…のだけれど、
なかなか、そうもいかない。

むつは制服から着替えた時点で、布団が敷いてあればそのままごろんと
寝てしまう雰囲気があるのだが、
なにしろ、のんにとって、むつは貴重な遊び相手。

「むつちゃん!これやろう!」
と、いかにも楽しそうな遊びを提案する。
むつは寝てなんて居られない。

最近、のんは画用紙にアニメのグッズの絵を描いて、
それに色を塗り、切り抜き、遊ぶことを覚えた。
私も父ちゃんも「なんたらスラッシュ」やら「なんとかコミューン」やらを
一向に買ってやらないので、のんの考え出した苦肉の策である。

・・・・・・・な、なんと不憫な。

いやいや。
子どもなりに、雑誌の写真やらCMやらを見て、
上手く描くものである。
まだまだ、もちろん平面のぺったんこにしか描けないし、
大きさもなんだか妙だけれど、色を付け、切り抜いて、
立派な「なんたらコミューン」の出来上がり。

紙に書くのなら、幾つでも生産できる。
のんも、むつも、ケンカにならない。
「むつちゃんにも作ってあげようか〜」「うん!」
などと、姉妹関係も良好に保たれる。

一石二鳥、イヤ、三鳥くらいの価値ありか。

今日も「おジャ魔女どれみ」のどれみちゃんたちが使うポロンを
描いて、切り抜いて、2人で魔女ごっこ。

むつが上手く呪文を言えないので、のんはイライラしていたが、
それでも上手く遊んでいた。
いつもこうだと、母ちゃんにこにこなのに。


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