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Nekomar's Diary

2005年12月02日(金) のん&むつのおゆうぎ会

おゆうぎ会である!!

今年は大変だ。クラスごとに午前、午後の部に別れているのだが、
見事にむつが午前、のんが午後となってしまった。
むつは8時までに登園しないとならない。
のんが終了する予定は15時。
間の昼休みは、正味1時間弱。うはーーー。長い一日だ!

というわけで。まずは私とむつ、ばあちゃんの3人で、8時に園に行く。
ばあちゃんはホールにそのまま上がり、
私はむつのクラスで着替えを手伝う。

嗚呼、去年まではむつとばあちゃんに、ホールで待っていてもらったっけ。
……1年経って、今度はむつが衣装を着ている。
うふふふ。むつは成長……してるんだろうか、してないんだろうか。

まぁ、間違いなく年少クラスのこういうイベント時は、
子どもたちが興奮して、部屋の中が凄いことになっている。
やっとの事で全員の着替えが終わったのが、ギリギリ始まりの時間。
先生も、ご苦労様です。

やっとホールに入ると、のんと父ちゃん、ジイジ、バアバが来ていた。
今年は総勢6人で観覧だ。すげぇ。

のんは、妹がむつと同じクラスにいるSくんと一緒にマットに座り、
プログラムを見ながら何事かしゃべって、クスクス笑っている。
あらーん、なんか良い雰囲気じゃない。

ほどなく始まる。むつの出し物は、4グループ目。
・・・。
むつは……いやいや、多くは語るまい。
ヒトコトで言えば……あれは、きっと天性のものだ。
緊張してるのか、してないのか。
満面の笑みを浮かべて踊る、むつ。
「みなちゃん、わたちのために きてくれて、ありがとう」
とでも言いそうな雰囲気だ。
なんだあれは。いったい。
(……後日、イラストUPいたします……)

カスタネットの演奏は「雪のペンキやさん」。
我が家でもさんざん歌って、楽しそうに練習していたのだが、
最後まで最初が休みであと3つ叩くのか、1〜3拍目まで叩いて最後を休むのか
(私には)わからないままだった。
当日わかるかと思ったら、全員が好きに叩いていたので、結局わからなかった。

まぁ、年少クラスは楽しそうにみんなで出来ていたら、万事OKである。


慌ただしく昼食をはさみ、
午後、私とのんが12時にに登園。むつや父ちゃんたちは13時までにホールへ。

のんの着替えを手伝う……が、さすが年長クラスの女の子。
なんでも自分できちんと出来る。
一緒のグループの子で2人、弟や妹のクラスも午後の部のために、
ママが着替えを手伝えない子がいて、「よろしくね」と言われていたので
やってあげようと思うのだが、
「自分で履くから、いい」と断られ、あらーん。拍子抜け。

着替えもスムーズ。着替え終わると、きちんと座り、みんな静か。
ああ、なんと素晴らしい。
午前中の年少クラスの様子を思い出し、
あと2年後に、あの子達もこんな風になるんだ…と思うと、不思議な気分。

ホールに入り、午後の部が開始。
のんは…6グループ目か。
のんはむつと違って、どうしても真面目顔で踊ってしまう。
振り付けは完璧なのだが、目が真剣すぎるほどで
しかも少し下を向いてしまう。
「笑顔で!それから、舞台では下を向かないで!」
などと、なにやらSKDのショーダンサー振り付けのような台詞を
私はのんに散々言ってきたのだが……。

おお。とりあえず、福々しい笑顔だ。わははは。
ちゃんと前も見ている。
(……こちらも、後日イラストUPします……)
上出来、上出来。

合奏は、全員ハーモニカで「とんぼのめがね」、
そして「ジングルベル」は各自の楽器で。
のんは木琴。
嗚呼、みんな上手だ。

年長クラスはもう最後のおゆうぎ会なんだねぇ。
男の子も、女の子も、みんな落ちついて、きちんと出来て、
素晴らしい出来映えだった。
…なにやら、感動。

全部が終わり、子どもたちを引き取って、帰宅。
父ちゃんが2人を自転車で乗せて帰ったので、私とばあちゃんは徒歩で帰宅。

家にはいると、むつが制服姿のままバッタリ倒れてガーガー寝ていた。
のんも、むつも、がんばったね。お疲れさま。


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