先週末、木・金曜日の「おゆうぎ会の予行」以来、 我が子らの頭の中はおゆうぎ会一色。
特に、お互いの出し物を見たのも刺激になったらしい。 2人で遊びながら、ずっとその歌を歌っている。
黙って違うことをしている時にでも、 私が最初のフレーズを「♪森のひろばの〜♪」と歌うと、 その後続いて2人が歌い、そして踊る。
なにかの仕掛け人形のようで、なかなか面白い。
特にむつ、先々週くらいまでは、ちょっと踊ってもやめてしまい、 「わすれちゃった・・・」 などと言うことが多かったのだが、 もう堂々と1曲分踊り、嬉しそうにポーズを決める。
予行練習の時に可愛い衣装を着せてもらったのも、 むつのハートに火をつけたらしい。
ここまで来たら、当日体調を崩さないように、 それだけ気をつけなければ・・・。 …先日も日記に書いたが、 12月はあまりに行事が多くて、私はプレッシャーが大きい。とほほ。
午後、何がきっかけだったか、 のんが今まで友だちからもらった手紙を出してきた。 大きめのお菓子の缶に、全部入れてあるのだが、 それをひとつずつ出して、 「これはSちゃんからでーす、いつもどうもありがとう!」 などと、まるでDJ風に紹介している。
中に、むつ宛にもらった手紙が入っていた。 入園してしばらくした頃にもらったのだが、 当時のむつは字を書くことにも、友だちに何か渡すことにも興味がなく、 手紙も放ってあったので、 のんの缶の中に一緒に入れて置いてもらったのだ。
「むちゃんのやーー!!」(むっちゃんのだー!!) と、ひったくる、むつ。
そして、返事を書く、と言う。 そのお友だちの顔を描いて、「○○より」と書く、という。
イヤ違うよ、「むつより」でしょ、 「○○ちゃんへ」って書くんでしょ、と教えると、 「あ、ちょっかー」 とへらへら笑いながら、
「でも、『ちゃん』ってじ(字)や、むぢゅかちくて かけないから、 『○○へ』でいいでちょ!」
などと妙な理屈で書いてしまった。
・・・・。 見せてもらったが、どこが「むつ」で、何処が「○○」か よくわからなかったので、よしと言うことにしよう。
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