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Nekomar's Diary

2005年09月09日(金) 踊る2人/お手紙

のんの運動会のお遊戯の練習。
すっかり熱が入っているのだが、昨日も書いたように、
どうにも1人では、フォーメーションチェンジのところや、
少し中腰になってカウントをして待つ「間」がつまらない。

…と考えたのかどうかわからないが、
当然のように、むつにも振り付けを教える、のん。

昨日、今日と猛特訓して、むつはすっかり、
のんのパートナーとして踊れるようになってしまった。

2人で、眩しいほどの笑顔で、何度も何度も踊る。
左右対称に動くところや、
逆回転して待つところ、
一転して2人そろって手を差し出す動きなど、
見事!と言うほどに息がそろうのだが。

・・・。
それでいいのか、むつ。
自分の学年のダンスは、大丈夫なのか、むつ。


最近、のんのクラスで手紙のやりとりが流行っているらしい。
1学期にも一時期、流行っていたが、
今回は男の子ともやりとりしたり、いろんな子に自由にあげている。

のんのカバンの中からは、毎日のように2通ずつくらい手紙が出てくる。
あらあら、楽しそうだこと。

帰ってきて、着替えまで済ませるとまず、手紙を開けて、
それに対して返事を書いたりする。

チラリと見せてもらったら、どうも質問が書いてあったりするらしい。
「おねえちゃんはいますか」とか、
「なにいろがすきですか」とか。
へぇーー、なるほど。

むつが見ていて、「書きたい」と言いだした。

実は、むつも今まで3通ほどもらっている。
同じクラスのRちゃん、KAちゃん、HAちゃん。
年少クラスなので、まだまだ字がなくて、人の顔?らしきものと、
シールが貼ってあったり。
ママさんが「むつちゃんへ」などと書いてくれていたりした。

もらった時に、「お返事出さないとね!」と私は興奮したのだが、
当のむつは「かかない」とあっさり。
書きたくないものを書かせても仕方ない。ま、いずれ・・・と思っていたのだが。

おお、書きたくなった?じゃあ、便箋と封筒をのんにもらおう!
のん、こういう時はこころよく分けてくれる。気前は良いのだ。

むつ、女の子の顔(らしきもの)を書き、
「ここに、『いつもあそんでくれてありがとう』ってかいてよ」と持ってきた。
あらら、私が書くのか。

はいはい、と書いて、むつに渡す。
むつはシールを貼って、封筒に入れ、カバンに入れた。
うふふ、ちゃんと渡せるのかしら。


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