2005年09月02日(金) |
避難訓練/はないちもんめ |
本日は避難訓練、子どもたちの引き取り訓練だった。 10時30分、警戒警報発令(訓練)、子どもたちは避難をして、 各保育室で保護者を待つ。
連絡網を受けた順に、各自子どもを迎えに行く、と言う寸法。 私は、のんとむつ、両方のクラスの電話を受け、 それぞれのんの方で1件、むつの方は2件、あわせて3軒のお家に 連絡を回してから、家を出ないとならない。
園から、クラス役員に電話がまわり、クラス役員からそれぞれ連絡がくるまでの 約15〜20分ほどの間、なにやらものすごく緊張したりして。
まぁ、3年目なので様子もわかっていて、つつがなく引き取り、 帰宅する。 暑い日に、防災頭巾を被って待機していた子どもたち、 汗びっちょりだった。
・・・さて。
「なるようになるだろう」と思うようにして、 私としてはあまり気にしないように努めている、のんのお友だち関係。 あまり口をはさまず、静観しよう…。 もうすぐ小学生、そうなったらもっと大変な事もあるのだろうから…。
なーーーんて!
そう思いながらも、やっぱり気になる、親心。
つい、ふと、 「今日は誰と遊んだの?」などと聞いてしまう。 いけない、いけない。 …いや、でもこのくらい気にしている、と のんにわかってもらうのは良い事なのか?どうなのか??
でも、気にしている、と思うと、言わなくなったりしてしまうのか? それはもっと年が上になってからの話か?? なにやら、手探りである。
まぁ、それほど必死に「誰か遊べた?!仲良くできた?!」などと言う 聞き方をしているのではないから、ま、いいか。
そんなわけで、さらりと聞く。 「今日は何したのー」
「うん、今日はね、はないちもんめ。」
「へぇーー。誰と?」
「むつちゃんのクラスの子がたくさん。S先生(むつの担任)と。」
「○○組(のんのクラス)の子は、いなかったの?」
「ううん、・・ちゃんと、・・ちゃんも。あと、○○組も、○○組も、 みんなでやったの」
どうも、10〜20人くらいで、S先生がまとめながら遊んだらしい。 へぇーー、そんな遊び方もするのかぁ。 学年を超えて、クラスを超えて遊ぶのって、いいなぁ。
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