昨日の朝は泣いていたむつ。 今朝は…?
それほど機嫌が良いわけではないが、昨日のように泣く事もなく。 普通に朝食を済ませ、普通に支度した。 それどころか、カバンに水筒を入れている私に向かって、 「おべんとう、いれた?」と聞くので、 「ううん、ないよ」と言うと 「じゃあ、きょうは きゅうちょく?」と、給食かと聞いてくる。
違う違う、今日はお弁当も給食もないよと言うと、 「じゃあ、おなかすいちゃうじゃない!!」 とプンプン怒りながら通園カバンを背負った。
あはははは。大丈夫そうだ。
帰宅したむつ、興奮気味に報告してきた。 「あたらちい、おともだちが、きたの!!」 (実際は「あ、あ、あ、あたらちい…」という感じでどもりながらの報告。)
へぇ。どうやら2学期になって、転入して来た子がいたらしい。 (昨日はお休みだったのか?)
「あたらちい、おともだち、ちゅ、ちゅ、ちゅ・・・」 どうも名前を言おうとしているらしい。
「○○○、るんだちゃん!!」
るんだちゃん?! ・・・。 いやいや、たぶん違うなぁ。
「るんだちゃん?」と聞くと、困ったように首をかしげる。 どうやら、先生がみんなに教えてくれた名前とは違うようだ。
そうだよなぁ、いくら最近の子どもの名前が珍しい名前が多いと言っても、 「るんだちゃん」は…あんまりいなさそうだ。
「うーーーん・・・。りんだちゃん?」 と聞くと、もっと首をかしげる、むつ。 どうやら遠くなってしまったらしい。
る、る、るんだ・・・。るんだちゃん・・・。
ああーー!!わかった!! 「るなちゃん?」
「ちょう!!ちょうよ、ちょう!!るんだちゃん!!」
るなちゃん、が、むつにかかると「るんだちゃん」に発音されてしまう。 るんだちゃん、もとい、るなちゃん、ごめん。 (そういえばのんにも同じような事があった…こちら)
むつによると、るなちゃんはとっても可愛くて、小さいという。 「むつよりちいさいの?」と聞くと、自信を持って「うん!」という。 あらら、それじゃあ背の順はむつの前?と聞いたら、 「ううん、むちゃんのうちろ(後ろ)!!」と元気に答える。 …なんだ、じゃあむつの方が小さいんじゃない。
一連の会話を聞いていたのん、私とむつとの話が終わると むつに事情聴取。 「何バス(コース)なの?」 「今日は外に出て遊んでた?」
一通り聞いて、「ふーーん…」と言ったのん、 しばらく間をおいて、 「それじゃあ、のんちゃん明日、その子と遊ぶから。 むつちゃんのクラスに見に行くから。」 と言い放つ。
な、な、なんだなんだ? のんはボスか、元締めか? まるで「アタシに挨拶のない新人が入るなんて!」という感じだ。 大丈夫か?!るなちゃん?!
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