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Nekomar's Diary

2005年08月27日(土) のんの気持ち

昨夜は花火の後もバアバのお家でしばらく遊んで、
すっかり興奮して戻り、就寝時間が23時頃になってしまった。

その分、朝、なかなか起きないむつ。
のんは少し早めに起きてきた。

久しぶりに、のんとゆっくり話をする。

実は昨夜、今日は夏休みの最後と言う事で、
先日行った、アンデルセン公園に行こうか、と父ちゃんが言い出した。
「行くいくーーー!!」という反応をするとばかり思っていたのん、
「・・・行かない。」という返事。

ええーーー!!父ちゃんも、私も驚いたが、
くたびれているのか??などと考え、まぁ、無理に行かなくても…と、
とりあえずやめにした。

のんがそういう事を言う時には、ちゃんと理由があるはず。
せっかく2人の朝なので、(むつと父ちゃんはまだ寝ていた)
穏やかに「どうしていきたくないか」を聞いてみた。

・・・理由は「虫」だった。

アンデルセン公園には、アスレチックエリアがあったのだが、
広い芝生からちょっと林に入ったようなところ。
先日行った時は雨が少し降った後のように下が湿っていて、
夏の始まりだった事もあり、虫がすごくたくさんいた。
ムカデも、ハチも、ミミズも……。

それが、嫌だったと言う。

「(虫がいなかったから)むさしの村は良かったの…」
この日に行った、むさしの村だったら良かったという。

へぇぇぇーーーー。
なるほどなぁ。

アンデルセン公園に行ったその日は、楽しそうにしていたから
(虫がいたところでは確かに元気がなかったけれど)
すっかり気に入って、楽しかったと思っていた。

子どもの事でも、いろいろ聞いてみないとわからないものだ。
だんだん、そういう事も増えていくのだなぁ。

そんなわけで、のんびり家で過ごす土曜日。
夏休みはあと1日。月曜日からは幼稚園。

夏休み中に朝顔の絵を描く事になっているので、
ベランダでのんに絵を描かせる。
2人それぞれの「なつやすみちょう」とやらに貼る夏休みの思い出の写真も
印刷した。
ああー、夏休みが終わっていく。


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